特許
J-GLOBAL ID:201103024120489780

血圧センサ、その製造方法及び血圧センサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-291274
公開番号(公開出願番号):特開2011-130844
出願日: 2009年12月22日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】非観血的に血圧を測定するセンサは、測定のために電源を要し、その電源供給のための配線により非測定者の行動範囲が制限され、長期継続的な血圧モニタリングに適していない。【解決手段】血圧センサは、血管外壁に装着され、該血管の膨張及び収縮の脈動作により発生する力により形態が変形する弾性体と、前記弾性体に分散して設けられた複数のナノサイズの粒子とにより形成され、光がセンサに照射された状態で前記力が加わった際に、前記粒子間の距離の変化に応じた該粒子からの散乱光の強度又は蛍光の発光強度に基づき、前記力の大きさを測定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
血管外壁に装着され、該血管の膨張及び収縮の脈動作により発生する力により形態が変形する弾性体により形成されるセンサ本体と、 前記センサ本体に分散して設けられた複数のナノサイズの粒子と、を備え、 前記センサ本体に光を照射した状態で前記力が加わった際に、前記粒子間の距離の変化に応じて該粒子からの応答した光の強度に応じて、前記力の大きさを測定することを特徴とする血圧センサ。
IPC (1件):
A61B 5/024
FI (1件):
A61B5/02 310B
Fターム (5件):
4C017AA08 ,  4C017AB03 ,  4C017AC26 ,  4C017BC01 ,  4C017BC11

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