特許
J-GLOBAL ID:201103033261320699

パケット転送装置、方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-373470
公開番号(公開出願番号):特開2006-180359
特許番号:特許第3905903号
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信ネットワークに設けられて、入力されたパケットをその宛先アドレスに基づき所定の転送経路へ転送するパケット転送装置であって、 パケットの各宛先アドレスとそのパケットの転送経路を示す転送経路情報との組をエントリとして複数有するパケット転送テーブルと、転送経路変更の内容と当該転送経路変更の対象となる対象エントリの前記パケット転送テーブル内における登録位置を示す位置情報との組を制御エントリとして有する制御エントリ管理テーブルとを記憶する記憶部と、 入力されたパケットの宛先アドレスに対応する転送経路情報を前記パケット転送テーブルから取得しその転送経路情報に応じて当該パケットを転送する転送処理部と、 前記パケット転送テーブルの各エントリのうち転送経路変更の対象となる対象エントリについて当該宛先アドレスを持つパケットの転送経路を変更する転送制御部と を備え、 前記転送制御部は、前記パケット転送テーブルから検索した転送経路変更の対象となる対象エントリの位置情報と当該転送経路変更の内容との組を制御エントリとして前記制御エントリ管理テーブルへ登録する初期化手段と、少なくとも所定期間以上経過するごとに前記制御エントリ管理テーブルの各制御エントリに対応する対象エントリを当該制御エントリ内の位置情報に基づき前記パケット転送テーブルから検索する変更対象検索手段と、検索した前記対象エントリについて転送経路の変更可否を確認する変更可否確認手段と、変更可が確認された対象エントリについて当該制御エントリの転送経路変更の内容に基づき当該転送経路情報の更新または当該対象エントリの削除を行うことにより当該宛先アドレスを持つパケットの転送経路を変更する経路変更手段とを有する ことを特徴とするパケット転送装置。
IPC (1件):
H04L 12/56 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 12/56 100 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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