特許
J-GLOBAL ID:201103045034238836

レポーター(標識)分子間相互作用を利用した分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛和 清司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-585982
特許番号:特許第4133344号
出願日: 2002年04月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】測定対象物質(X)に結合することができる物質(A)を第一レポーター(R1)で標識した第一試薬と、測定対象物質(X)に対し物質(A)とは異なる部位で結合することができる物質(B)を、第一レポーター(R1)と相互作用を引き起こす第二レポーター(R2)で標識した第二試薬とを用いる測定対象物質(X)の測定方法であって、 第一試薬が、第一レポーター(R1)と結合する物質(C)を含み、物質(A)および第一レポーター(R1)が直接結合するかまたは物質(C)を介して結合してなる試薬(A-R1-CまたはA-C-R1)であり、 第二試薬が、第二レポーター(R2)と結合し、物質(C)と親和性を有する物質(D)を含み、物質(B)および第二レポーター(R2)が直接結合するかまたは物質(D)を介して結合してなる試薬(B-R2-DまたはB-D-R2)であり、 第一試薬、第二試薬および測定対象物質が反応複合体を形成し、 該反応複合体における第一試薬中の物質(C)と第二試薬中の物質(D)との親和性に基づく結合により、第一レポーター(R1)と第二レポーター(R2)とが空間的に近接された状態で安定化され、これら2つのレポーター間に測定可能な相互作用が引き起こされる、前記測定方法。
IPC (5件):
G01N 33/542 ( 200 6.01) ,  G01N 33/543 ( 200 6.01) ,  G01N 21/76 ( 200 6.01) ,  G01N 21/78 ( 200 6.01) ,  G01N 33/53 ( 200 6.01)
FI (10件):
G01N 33/542 A ,  G01N 33/542 B ,  G01N 33/542 Z ,  G01N 33/543 515 D ,  G01N 33/543 575 ,  G01N 33/543 555 D ,  G01N 21/76 ,  G01N 21/78 C ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/53 M
引用特許:
出願人引用 (3件)

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