特許
J-GLOBAL ID:201103047992889721

パケットサンプリング装置と方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志 ,  佐久間 顕治 ,  大古 奈奈 ,  本山 泰 ,  豊田 義元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-038794
公開番号(公開出願番号):特開2011-176586
出願日: 2010年02月24日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】IPネットワークのパケットサンプリングにおいて、特定のフローだけがサンプルされ続ける問題を回避する。【解決手段】パケットサンプリング装置1は、ハッシュ値計算部1bにおいて、到着したパケット毎に、少なくとも当該パケットの送信元IPと送信先IPアドレスを含む当該フローを特定する情報(フローキー)に対するハッシュ値を求め、サンプリング部1cにおいて、ハッシュ値計算部1bが求めたハッシュ値が予め定められた範囲(サンプル区間)であれば当該パケットをサンプリングすることにより、小フローを大量生成するトラヒックの検出を可能とすると共に、サンプル区間決定部1fにおいて、予め定められた一定周期で、サンプル区間を変更する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プログラムされたコンピュータ処理により、IPネットワークにおけるリンクを経由するパケットをサンプリングするパケットサンプリング装置であって、 到着したパケット毎に、少なくとも当該パケットの送信元IPと送信先IPアドレスを含む当該フローを特定する情報(フローキー)に対するハッシュ値を求めるハッシュ値計算手段と、 該ハッシュ値計算手段が求めたハッシュ値が予め定められた範囲(サンプル区間)であれば当該パケットをサンプリングするサンプリング手段と、 予め定められた一定周期で、上記サンプル区間を変更するサンプル区間決定手段と を有することを特徴とするパケットサンプリング装置。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 400B
Fターム (8件):
5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030JA10 ,  5K030KA06 ,  5K030KA21 ,  5K030LE11 ,  5K030MB04 ,  5K030MC08
引用文献:
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