特許
J-GLOBAL ID:201103052040254742

トラヒック分散制御方法、トラヒック分散制御装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-256069
公開番号(公開出願番号):特開2007-074075
特許番号:特許第4074311号
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コネクションの多重伝送機能を有する伝送リンクとコネクションの交換機能を有するコネクション交換ノードとを備えたコネクション型ネットワークに対してその端末機能部としてコネクションレス型パケット転送ノードおよびコネクションレス型パケット通信端末を付加することにより、前記コネクション型ネットワーク上に論理的に構築されたコネクションレス型パケット転送ネットワークにおいて、トラヒックを分散制御するトラヒック分散制御方法であって、 トラヒック分散制御装置が、前記コネクションレス型パケット転送ノードによって計測された、送信元アドレス毎のトラヒック流通量と、前記コネクションレス型パケット通信端末によって計測された、宛先アドレス毎のトラヒック流通量とを収集して記憶するトラヒック流通量収集記憶手順と、 前記トラヒック分散制御装置が、前記コネクションレス型パケット転送ノードによって計測されたトラヒック流通量に基づいて、前記トラヒック流通量が規定値以上の前記コネクションレス型パケット転送ノードを特定するコネクションレス型パケット転送ノード特定手順と、 前記トラヒック分散制御装置が、前記特定したコネクションレス型パケット転送ノードによって計測されたトラヒック流通量に基づいて、このコネクションレス型パケット転送ノードにおいてトラヒック流通量が最大となる送信元アドレスを特定する第1の送信元アドレス特定手順と、 前記トラヒック分散制御装置が、前記コネクションレス型パケット通信端末によって計測されたトラヒック流通量に基づいて、前記特定した送信元アドレスに該当するコネクションレス型パケット通信端末において前記特定したコネクションレス型パケット転送ノードを経由する経路上でトラヒック流通量が最大となる宛先アドレスを特定する宛先アドレス特定手順と、 前記トラヒック分散制御装置が、前記特定した送信元アドレスに該当するコネクションレス型パケット通信端末と前記特定した宛先アドレスに該当するコネクションレス型パケット通信端末との間にコネクションを設定するよう、前記コネクション交換ノードの交換機能を制御すると共に、前記特定した宛先アドレス宛のパケットを前記設定したコネクションを使って送信するよう、前記特定した送信元アドレスに該当するコネクションレス型パケット通信端末の送信機能を制御する第1の制御手順とを有することを特徴とするトラヒック分散制御方法。
IPC (1件):
H04L 12/56 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04L 12/56 200 Z ,  H04L 12/56 100 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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