特許
J-GLOBAL ID:201103054952184438

関心組織領域抽出方法、関心組織領域抽出プログラム及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-025277
公開番号(公開出願番号):特開2004-234579
特許番号:特許第4373682号
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 生体断面画像の連続フレームから関心組織領域を抽出する方法であって、 前記連続フレームの一部に対して前記関心組織領域内における初期の判定基準と前記関心組織領域外における初期の判定基準の2種類を受け付け、 前記連続フレームの一部に続くフレームについて当該フレームの各画素値が、前記関心組織領域内における初期の判定基準と前記関心組織領域外における初期の判定基準のいずれに近いか判断し、前記関心組織領域内における初期の判定基準に近い場合には、関心組織領域内に帰属させる領域として判断する一方、前記関心組織領域外における初期の判定基準に近い場合には、関心組織領域外に帰属させる領域として判断し、 前記2種類の判定基準は、前記連続フレームの一部に含まれる前記関心組織領域内における画素値の色相の濃度中央値および前記連続フレームの一部に含まれる前記関心組織領域内における画素値の彩度の濃度中央値の少なくとも一方と、 前記連続フレームの一部に含まれる前記関心組織領域外における画素値の色相の濃度中央値および前記連続フレームの一部に含まれる前記関心組織領域外における画素値の彩度の濃度中央値の少なくとも一方とを含み、 前記フレームに続くフレーム以降の判断では、前記関心組織領域内に前記帰属させる領域を含めた領域の画素値と前記関心組織領域外に前記帰属させる領域を含めた領域の画素値に基づいて前記2種類の判定基準を設定することを特徴とする関心組織領域抽出方法。
IPC (4件):
G06T 7/00 ( 200 6.01) ,  G06T 17/40 ( 200 6.01) ,  A61B 6/00 ( 200 6.01) ,  A61B 5/055 ( 200 6.01)
FI (5件):
G06T 7/00 100 C ,  G06T 7/00 200 Z ,  G06T 17/40 A ,  A61B 6/00 350 D ,  A61B 5/05 380
引用特許:
出願人引用 (14件)
全件表示
審査官引用 (15件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る