特許
J-GLOBAL ID:201103060535896158

構造化文書格納方法及びその検索方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-133065
公開番号(公開出願番号):特開2003-330938
特許番号:特許第4034591号
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】データベースに、当該データベースにアクセス可能なコンピュータを用いて新規の構造化文書を追加格納する方法であって、 前記構造化文書は、参照情報部及び内容部からなり、参照情報部は継承親となる参照先の構造化文書を指定する情報として個々の構造化文書に対応する一意の文書識別情報を零または1つのみ含み、内容部は当該構造化文書の内容情報を含み、 前記データベースは、前記構造化文書を格納する文書カラムと、該構造化文書に対応する文書識別情報を格納する文書識別情報カラムとからなるレコードを少なくとも1つ含むメインテーブルと、継承親となる構造化文書に対応する文書識別情報を格納する親情報カラムと、継承子となる構造化文書に対応する文書識別情報を格納する子情報カラムとからなるレコードを少なくとも1つ含む継承関係テーブルとを格納しており、 前記コンピュータが、 前記追加対象の構造化文書に対応する文書識別情報を作成するステップと、 前記データベースのメインテーブルに、文書カラムに追加対象の構造化文書を有し、文書識別情報カラムに該追加対象の構造化文書の文書識別情報を有するレコードを追加するステップと、 追加対象の構造化文書の参照情報部に参照先文書識別情報が含まれるか否かを判断するステップと、 参照情報部に参照先文書識別情報が含まれない場合には、 前記データベースの継承関係テーブルに、親情報カラムと子情報カラムの双方に追加対象の構造化文書の文書識別情報を有するレコードを追加するステップと、 参照情報部に参照先文書識別情報が含まれる場合には、 前記データベースの継承関係テーブルから、子情報カラムに該参照先の文書識別情報を有するレコードの集合を検索して取得するステップと、 前記データベースの継承関係テーブルに、取得した集合のレコード毎に、親情報カラムに前記レコードの親情報カラムに含まれる文書識別情報を有し、子情報カラムに追加対象の構造化文書の文書識別情報を有するレコードを追加するステップと、 前記データベースの継承関係テーブルに、親情報カラムと子情報カラムの双方に追加対象の構造化文書の文書識別情報を有するレコードを追加するステップとを実行する ことを特徴とする構造化文書格納方法。
IPC (1件):
G06F 17/30 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 17/30 140 ,  G06F 17/30 419 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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