特許
J-GLOBAL ID:201103066195470280

通信ネットワーク、ネットワーク制御サーバ、トラヒック制御方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060217
公開番号(公開出願番号):特開2006-246117
特許番号:特許第4165828号
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 リンクを介して相互に接続されて受信フレームをその宛先アドレスに対応する転送経路のリンクへ転送する複数のフレーム転送装置と、前記各リンク上のトラヒック負荷が分散されるように前記各フレーム転送装置に対して転送経路の変更を行うネットワーク制御サーバとを備える通信ネットワークであって、 前記フレーム転送装置は、フレーム転送テーブルに記憶されている受信フレームの宛先アドレスとそのリンクの組に基づき受信フレームを所望のリンクへ転送するフレーム転送手段と、転送するフレームの転送経路情報ごとにトラヒック値を計測する計測手段と、任意のトラヒック値が所定のしきい値を越えた時点で当該転送経路情報を含むトラップ情報をネットワーク制御サーバへ通知する通知手段とを備え、 前記ネットワーク制御サーバは、前記各フレーム転送装置から前記各トラヒック値を定期的に収集して保持する収集保持手段と、前記各フレーム転送装置ごとに各転送経路のしきい値をそれぞれ管理しておき、前記フレーム転送装置から通知されたトラップ情報の転送経路情報に基づいて、これらしきい値のうちから当該トラップ情報の送信元フレーム転送装置の当該転送経路に対応するしきい値をトラヒック値として選択する手段と、選択された前記トラヒック値および前記トラップ情報の転送経路情報と当該ネットワーク制御サーバで保持している各トラヒック値とから前記各リンクの新たなトラヒック値を推定する推定手段と、前記推定結果に基づき前記フレーム転送装置のフレーム転送テーブルを書き換えることにより前記転送経路の変更を行う経路変更手段とを備える ことを特徴とする通信ネットワーク。
IPC (1件):
H04L 12/56 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04L 12/56 100 A ,  H04L 12/56 400 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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