特許
J-GLOBAL ID:201103070912115749

電波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-339589
公開番号(公開出願番号):特開2005-106590
特許番号:特許第4077388号
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 センサヘッドに収容され、光源より出射されて偏波の状態が保持されて伝播された光源光を所定の偏光状態の第1光とする1/4波長板からなる偏光素子と、 前記センサヘッドに収容され、入射して透過する前記第1光の少なくとも一部を、受けた電磁波の電界変化に対応して偏光変化させて第2光として出射する電気光学結晶と、 前記センサヘッドに収容され、前記電気光学結晶より出射した前記第2光の中より第1の偏光成分を取り出す偏光分離手段と、 前記偏光分離手段により取り出された前記第1の偏光成分を伝播する光ファイバと、 この光ファイバを伝播した前記第1の偏光成分を光電変換して電気信号とする光電変換素子と、 この光電変換素子により光電変換された電気信号を処理する信号処理手段と 前記光源より出射された光源光の偏波の状態を保持して前記センサヘッドに伝播する偏波保持伝播手段と を少なくとも備え、 前記センサヘッドは可動する状態に設けられ、 前記1/4波長板の直交する2つの主軸は、前記偏光分離手段の直交する2つの主軸に対して22.5°の角度をなし、かつ前記電気光学結晶の直交する2つの電気的主軸は、前記1/4波長板の直交する2つの主軸に対して45°の角度をなし、 前記偏光素子は、前記偏波保持伝播手段により偏波の状態が保持されて伝播された前記光源光を所定の偏光状態の第1光とし、 前記偏光素子を出射した第1光は、前記偏光素子と前記電気光学結晶との間の空間を通過して前記電気光学結晶に入射する ことを特徴とする電波センサ。
IPC (2件):
G01R 29/08 ( 200 6.01) ,  G01R 15/24 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01R 29/08 F ,  G01R 15/07 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電気光学プロ-ブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-275383   出願人:安藤電気株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 電気光学プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308896   出願人:安藤電気株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 電気光学サンプリングオシロスコープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-122514   出願人:安藤電気株式会社, 日本電信電話株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 電気光学プロ-ブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-275383   出願人:安藤電気株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 電気光学プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308896   出願人:安藤電気株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 電気光学サンプリングオシロスコープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-122514   出願人:安藤電気株式会社, 日本電信電話株式会社
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