特許
J-GLOBAL ID:201103071174478200

アレーアンテナの指向特性の計算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-299014
公開番号(公開出願番号):特開2004-104736
特許番号:特許第3737468号
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】無線信号を送受信するための励振素子と、 上記励振素子から所定の間隔だけ離れて設けられた複数の非励振素子と、 上記複数の非励振素子にそれぞれ接続された複数の可変リアクタンス素子とを備え、 上記各可変リアクタンス素子のリアクタンス値を変化させることにより、上記複数の非励振素子をそれぞれ導波器又は反射器として動作させ、アレーアンテナの指向特性を変化させるアレーアンテナにおいて、 上記励振素子と上記各非励振素子からなる各素子間のアドミタンスからなるアドミタンス行列と、上記各可変リアクタンス素子のリアクタンス値からなるリアクタンス行列Xとに基づいて、上記各素子に流れる電流のアレー分布の等価ウエイトベクトルiを計算するステップと、 上記各素子の実効長Li及びそれに接続される可変リアクタンス素子のリアクタンス値xiに基づいて、上記各可変リアクタンス素子が装荷されないときの各素子のベクトル実効長le0iと、規格化された各素子のベクトル実効長biからなる実効長行列Bを計算するステップと、 上記計算された実効長行列Bに対して上記計算された等価ウエイトベクトルiを乗算することにより、補正された等価ウエイトベクトルi’を計算するステップと、 上記計算された補正された等価ウエイトベクトルi’と、上記アレーアンテナの放射方向を示すステアリングベクトルa(φ,θ)とに基づいて、上記アレーアンテナの指向特性を計算するステップとを含むことを特徴とするアレーアンテナの指向特性の計算方法。
IPC (3件):
H01Q 3/44 ( 200 6.01) ,  H01Q 19/32 ( 200 6.01) ,  H01Q 21/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01Q 3/44 ,  H01Q 19/32 ,  H01Q 21/20
引用特許:
出願人引用 (3件)

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