特許
J-GLOBAL ID:201103078367165424

データ処理装置およびデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  沖山 隆 ,  深石 賢治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-126054
公開番号(公開出願番号):特開2005-309783
特許番号:特許第4607489号
出願日: 2004年04月21日
公開日(公表日): 2005年11月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】自装置内に配置されている内部デバイスを用いた処理を実行するアプリケーションと、前記アプリケーションから前記内部デバイスのアクセス要求を受け付けるドライバ手段と、前記内部デバイスに対するアクセス処理を実行し、メッセージm2を自装置外に配置されている外部デバイスに送信するハンドラ手段と、前記内部デバイスまたは前記外部デバイスを特定する送信先としてのデバイスIDと前記ハンドラ手段とを対応付けて記憶する記憶手段と、を備える送信側のデータ処理装置と前記送信側のデータ処理装置から送信される前記メッセージm2を受信する受信側のデータ処理装置とを用いたデータ処理方法において、 前記アプリケーションが、ユーザから受け付けられたデバイスIDおよびデータを有するメッセージm1を生成し、前記ドライバ手段に対して、前記内部デバイスに対するアクセス要求を行うとともに、前記メッセージm1の送信依頼を行う要求ステップと、 前記ドライバ手段が前記内部デバイスにアクセス処理を実行する前記ハンドラ手段を、前記記憶手段に記憶されている情報に基づいて特定して呼び出す呼出ステップと、 前記ドライバ手段が前記アプリケーションのアクセス要求に対する応答を行う応答ステップと、 前記ドライバ手段が前記呼び出されたハンドラ手段から前記内部デバイスに対するアクセスの結果として、前記デバイスIDと前記内部デバイスにおいて処理された送信対象となるデータとを有する前記メッセージm2を得ると、前記デバイスIDに対応するハンドラ手段を、前記記憶手段に記憶されている情報に基づいて複数あるハンドラ手段の中から選択する選択ステップと、 前記選択ステップにより選択されたハンドラ手段が前記メッセージm2を、デバイスIDとあて先とが対応付けられて記憶された記憶手段から前記デバイスIDに対応付けられたあて先を読み出し、当該読み出したあて先である前記受信側のデータ処理装置に送信する送信ステップと、 前記受信側のデータ処理装置が受信した前記メッセージm2に記述される前記デバイスIDで特定する外部デバイスに、受信した前記メッセージm2を転送する転送ステップとを備えるデータ処理方法。
IPC (2件):
G06F 3/06 ( 200 6.01) ,  G06K 17/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 3/06 304 H ,  G06K 17/00 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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