特許
J-GLOBAL ID:201103079017566740

非接触攪拌装置における回転翼の設置方法およびその方法を使用した非接触攪拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 脩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-306552
公開番号(公開出願番号):特開2005-074287
特許番号:特許第4304448号
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】攪拌に供される被処理液体を収納する非磁性体の容器と、 超電導バルク体を冷凍機で冷却する構造の磁極構成物と、 永久磁石を有し前記容器内で前記被処理液体を攪拌するための回転翼と、 該回転翼を容器外より回転させるための回転力を伝達する磁気カップリングと、を備え、 前記容器の外表面に対して接近した攪拌位置に位置する前記超電導バルク体と、前記永久磁石との間をピン止め力により所定間隙に保持し、全ての回転部分が容器内壁に接触することなく前記磁気カップリングで前記回転翼を回転させるようにした非接触攪拌装置における回転翼の設置方法において、 前記磁極構成物を前記容器から離間した磁場捕捉位置に相対的に移動し、前記回転翼の永久磁石又は前記回転翼の永久磁石と同程度の磁場を発する磁石を磁場捕捉用磁石として前記超電導バルク体と接触させずに前記所定間隙を保って対向させて配置し、前記超電導バルク体を前記冷凍機により超電導遷移温度以下に冷却して前記磁場捕捉用磁石の磁場を前記超電導バルク体に捕捉した後に、前記超電導バルク体を前記容器に対して相対的に移動して前記攪拌位置に位置し、前記回転翼を前記永久磁石が前記磁極構成物と対向するように前記容器内に入れることにより前記回転翼を前記永久磁石と前記超電導バルク体との磁場の作用により支持することを特徴とする非接触攪拌装置における回転翼の設置方法。
IPC (2件):
B01F 13/08 ( 200 6.01) ,  F16H 49/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B01F 13/08 Z ,  F16H 49/00 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 非接触回転装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-298750   出願人:秋山慎一
  • 特開平1-104332
  • 特開平4-018928
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