特許
J-GLOBAL ID:201103082838990169

超電導電力変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2009061689
公開番号(公開出願番号):WO2009-157532
出願日: 2009年06月26日
公開日(公表日): 2009年12月30日
要約:
従来よりも高効率な電力変換器を提供する。超電導電力変換器が、並列に配置されてなる複数の超電導素子の少なくとも1つが超電導状態となるとともに、残りの超電導素子の少なくとも1つが非超電導状態となるようにスイッチングを行うスイッチング手段を備える半素子、を2つ備える。第1と第2の半素子の間に負荷を接続するとともに第1と第2の半素子のそれぞれの共通化された端子の間に電源電圧を印加するようになっており、複数の超電導素子のそれぞれの非超電導状態における抵抗値は、負荷の抵抗値より大きく設定される。電源電圧の種別と負荷において取り出そうとする電流の種別との組み合わせに応じて定まるタイミングにてスイッチング手段によるスイッチングを行うことにより、電源電圧と負荷との間における電力変換を行う。
請求項(抜粋):
複数の超電導素子が並列に配置されてなるとともに、前記複数の超電導素子の一方側の端子が共通化されてなり、 前記複数の超電導素子の少なくとも1つが超電導状態となるとともに残りの前記超電導素子の少なくとも1つが非超電導状態となるように前記複数の超電導素子のそれぞれを超電導状態と非超電導状態との間でスイッチングするスイッチング手段、 を備える半素子、 を2つ備え、 一方の半素子を第1の半素子とし、他方の半素子を第2の半素子とするときに、 前記第1と第2の半素子の間に負荷を接続するとともに前記第1と第2の半素子のそれぞれの共通化された前記端子の間に電源電圧を印加するようになっており、 前記複数の超電導素子のそれぞれの非超電導状態における抵抗値は、前記負荷の抵抗値より大きく、 前記電源電圧の種別と前記負荷において取り出そうとする電流の種別との組み合わせに応じて定まるタイミングにて前記スイッチング手段によるスイッチングを行うことにより、前記電源電圧と前記負荷との間における電力変換を行う、 ことを特徴とする超電導電力変換器。
IPC (3件):
H02M 7/538 ,  H01L 39/00 ,  H01L 39/16
FI (3件):
H02M7/5387 Z ,  H01L39/00 A ,  H01L39/16
Fターム (14件):
4M113AC38 ,  4M113AC39 ,  4M113CA16 ,  4M113CA34 ,  4M113CA35 ,  4M114AA18 ,  4M114CC02 ,  4M114DB05 ,  5H007AA00 ,  5H007CA00 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007DB03

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