特許
J-GLOBAL ID:201103085837403129

アレーアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-053952
公開番号(公開出願番号):特開2002-261532
特許番号:特許第3820107号
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 無線信号が送受信される励振素子と、上記励振素子から所定の間隔だけ離れて設けられ、無線信号が送受信されない複数の非励振素子と、上記各非励振素子に接続された可変リアクタンス素子とを備え、上記可変リアクタンス素子のリアクタンス値を変化させることにより、上記アレーアンテナ装置の指向特性を変化させるアレーアンテナ装置において、 複数の非励振素子を互いに平行となるように誘電体フィルムに形成し、 上記各非励振素子の一端の接続点にそれぞれ接続される可変リアクタンス素子を上記誘電体フィルムに形成し、 上記誘電体フィルムに対して直交しかつ上記各非励振素子の接続点から延在するように円形状の第1の支持基板を設け、 上記各可変リアクタンス素子にそれぞれ接続される制御信号伝送用ペアケーブルを上記第1の支持基板に沿って配線し、 上記励振素子の形成位置であって上記第1の支持基板の中央部に、上記励振素子の長手方向と実質的に平行となるように第1の直径を有する円筒形状の第1のスリーブ導体を設け、 上記第1のスリーブ導体の円筒内であって上記励振素子の長手方向と実質的に平行となるように上記第1の直径よりも小さい第2の直径を有する円筒形状の複数の第2のスリーブ導体を設け、 上記第1の支持基板に沿って配線された各制御信号伝送用ペアケーブルをそれぞれ上記各第2のスリーブ導体内に配線し、 上記誘電体フィルムを、上記励振素子の周囲であって、上記第1の支持基板及び円形状の第2の支持基板と実質的に直交しかつ上記各非励振素子が上記励振素子と実質的に平行となるように、上記第1の支持基板の外周及び上記第2の支持基板の外周に巻回することにより支持したことを特徴とするアレーアンテナ装置。
IPC (6件):
H01Q 3/44 ( 200 6.01) ,  H01Q 1/38 ( 200 6.01) ,  H01Q 9/16 ( 200 6.01) ,  H01Q 9/32 ( 200 6.01) ,  H01Q 19/26 ( 200 6.01) ,  H01Q 19/30 ( 200 6.01)
FI (6件):
H01Q 3/44 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 9/32 ,  H01Q 19/26 ,  H01Q 19/30
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • アレーアンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-194487   出願人:株式会社エイ・ティ・アール環境適応通信研究所
  • アレーアンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-328762   出願人:株式会社エイ・ティ・アール環境適応通信研究所
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-268985   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (9件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-268985   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-113706
  • 特開昭63-193701
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