特許
J-GLOBAL ID:201103087879866369

パケット転送装置における輻輳制御方法および該方法を実行するためのプログラム、ならびに該プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯村 雅俊 ,  渡邉 昌幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056222
公開番号(公開出願番号):特開2002-261816
特許番号:特許第3553584号
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】アクセスリンクを介して複数のユーザホストを収容し、中継リンクを介して中継用パケット転送装置または同様にユーザホストを収容するパケット転送装置と接続すると共に、複数の入力ポートと複数の出力ポートがスイッチ部によって接続され、入力ポート側にはパケットフォワーダと廃棄制御部が配置され、出力ポート側には出力バッファが配置される内部構成をとり、物理的に1つの装置内で、経路情報を論理的なグループ単位で分離することにより閉域ユーザグループを構成する機能を有するパケット転送装置における輻輳制御方法であって、アクセスリンクまたは中継リンクを接続した複数の入力ポートから送信されてきたパケットをルーティングし、アクセスリンクを接続した出力ポートへ送信する際に、出力ポート側において閉域ユーザグループ毎かつ受信ユーザ毎に個別に設定したバッファに一旦蓄積してから送信する手段をとり、各バッファには闘値を設け、バッファにおけるパケットの蓄積量がその闘値を超えた場合に、当該閉域ユーザグループ内の当該受信ユーザ向けのトラヒックが輻輳状態にあること検出し、検出した受信ユーザと受信ユーザが属する閉域ユーザグループを、前段に設けた廃棄制御部に通知し、当該閉域ユーザグループ内の当該ユーザ向けのパケットを、廃棄制御部において廃棄することを特徴とする輻輳制御方法。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (2件):
H04L 12/56 200 Z ,  H04L 12/56 H
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • ATMセル転送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-154374   出願人:三菱電機株式会社

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