特許
J-GLOBAL ID:201103089199823609

液体供給モジュール及びこれを用いた分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  柳井 則子 ,  志賀 正武
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-004777
公開番号(公開出願番号):特開2005-195561
特許番号:特許第4344859号
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2005年07月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】キャリア液が導入され排出される入口と出口との間に3箇所以上の流入及び/又は流出ポイントを有し、何れか1の流入及び/又は流出ポイントと他の流入及び/又は流出ポイントで区切られる各々の区間が、各々所定容積の定量部とされている主流路と、 前記何れかの流入及び/又は流出ポイントにおいて前記主流路と連通し、何れかの定量部で定量すべき液体を該定量部に流入させるための2以上の流入路と、 前記何れかの流入及び/又は流出ポイントにおいて前記主流路と連通し、何れかの定量部で定量すべき液体の余剰分を流出させるための1以上の流出路と、 前記主流路の前記3箇所以上の流入及び/又は流出ポイントよりも上流側に介装された主流路用の入口側開閉弁及びポンプと、 前記主流路の前記3箇所以上の流入及び/又は流出ポイントよりも下流側に介装された主流路用の出口側開閉弁と、 前記流入路の各々に介装された流入路用の入口側開閉弁及びポンプと、 前記流出路の各々に介装された排出路用の出口側開閉弁とを備え、 前記主流路、流入路及び流出路の流入及び/又は流出ポイントを含む部分、並びに前記流入路の各々に介装された流入路用のポンプが基板上に形成されており、 前記何れか1以上の流入路から何れか1の流出路に定量すべき液体を送液することにより、何れかの1の定量部に当該液体を充填した後、前記主流路の入口から出口にキャリア液を送液することにより、前記定量部に充填された当該液体をキャリア液と共に主流路の出口から排出できるように構成されていることを特徴とする液体供給モジュール。
IPC (3件):
G01N 35/10 ( 200 6.01) ,  G01N 35/08 ( 200 6.01) ,  G01N 37/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 35/06 A ,  G01N 35/08 A ,  G01N 37/00 101
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開昭64-049968
  • キャピラリー電気泳動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-222510   出願人:株式会社日立製作所
  • 流体搬送装置および燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-051277   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-049968
  • キャピラリー電気泳動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-222510   出願人:株式会社日立製作所
  • 流体搬送装置および燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-051277   出願人:キヤノン株式会社
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引用文献:
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