特許
J-GLOBAL ID:201103090105874270

ネットワーク間通信方法及び管理サーバ並びにユーザ網管理サーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-308926
公開番号(公開出願番号):特開2005-079987
特許番号:特許第3947141号
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2005年03月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ユーザホストを接続する複数のユーザネットワークが、それぞれユーザ網管理サーバを介してプロバイダネットワークに接続され、該プロバイダネットワークにはゲートウェイ装置が接続され、該ゲートウェイ装置の設定管理をする管理サーバが当該ゲートウェイ装置に接続されたネットワークにて、各ユーザネットワークとゲートウェイ装置間に論理通信路を設定し、ユーザネットワーク間で閉域のネットワークを構成して、各ユーザネットワークのユーザホスト間でパケットを送受信するネットワーク間の通信方法において、 前記ゲートウェイ装置が、送信元ユーザネットワークとの通信路ごとに、ルーティングテーブル及びアドレス変換テーブル保持し、前記ルーティングテーブルを用いて、ユーザパケットの送信先アドレスから該パケットの転送先通信路の識別子を導き、かつ前記アドレス変換テーブルを用いて、送信先アドレス及び送信元アドレスを変換してアドレスを書き換えてからユーザパケットを転送先の論理通信に転送し、 前記管理サーバが、ユーザネットワークが接続されるゲートウェイ装置の論理通信路ごとに、ユーザホストの実アドレス及びホスト名と、送信先ホストの仮想アドレス及びホスト名を管理し、ホスト名が同一の実アドレス及び仮想アドレスを抽出して、仮想アドレスを送信先とするパケットを対応する実アドレスへとルーティングするようなルーティングテーブルを生成し、かつ仮想アドレスを送信先のユーザネットワークにおいて対応する実アドレスへと変換すると共に、実アドレスを送信先のユーザネットワークにおいて対応する仮想アドレスへと変換するアドレス変換テーブルを生成して、これらのルーティングテーブル及びアドレス変換テーブルを前記ゲートウェイ装置に設定する ことを特徴とするネットワーク間通信方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ( 200 6.01) ,  H04L 12/66 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04L 12/56 100 Z ,  H04L 12/66 E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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