特許
J-GLOBAL ID:201103092059265542
複素バンドパスΔΣAD変調器、AD変換回路及びディジタル無線受信機
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 川端 純市
, 石野 正弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185206
公開番号(公開出願番号):特開2006-013705
特許番号:特許第3970266号
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力される互いに直交する第1と第2のアナログ信号からなる複素アナログ信号を減算手段及び複素バンドパスフィルタを通過させた後、第1と第2のAD変換器により、互いに直交する第1と第2のディジタル信号からなる複素ディジタル信号にAD変換し、上記AD変換された複素ディジタル信号を第1と第2のDA変換器によりDA変換した複素アナログ信号を上記入力される複素アナログ信号から上記減算手段により減算して上記複素バンドパスフィルタに出力する複素バンドパスΔΣAD変調器において、
上記第1と第2のDA変換器に対して、上記第1と第2のディジタル信号をそれぞれ、所定のクロックに応じて所定の周期で交互に入出力することにより、DA変換されたアナログ信号を得るように制御するマルチプレクサ手段と、
上記第1と第2のDA変換器の前段に設けられ、上記第1のディジタル信号に対してハイパスエレメントローテーション法を用いる一方、上記第2のディジタル信号に対してローパスエレメントローテーション法を用いて、上記第1と第2のDA変換器の前段に設けられる複素ディジタルフィルタと、上記第1と第2のDA変換器の後段に設けられる複素アナログフィルタとを実現することにより、上記第1と第2のDA変換器の非線形性を実質的にノイズシェープする第1と第2の論理回路手段とを備え、
上記第1と第2の論理回路手段はそれぞれ、入力されるディジタル信号に対して所定の演算を実行する演算回路と、上記入力されるディジタル信号を上記演算回路により演算されたシフト量だけシフトするバレルシフタとを備えたことを特徴とする複素バンドパスΔΣAD変調器。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る