特許
J-GLOBAL ID:201103093312272018

核磁気共鳴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 堀田 実 ,  堀田 実 ,  奈良 繁
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191007
公開番号(公開出願番号):特開2002-006021
特許番号:特許第4317646号
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】内部に冷凍機の冷却部が配置された真空断熱容器(22)と、 前記真空断熱容器(22)内で超伝導遷移温度以下に冷却され、中空円筒部を有する中空円筒体に形成され同軸かつ軸方向に並べて配置された複数の高温超伝導体(20)と、 前記真空断熱容器内に設けられ、カップ状に形成され、カップ状の内部に前記複数の高温超伝導体を同軸かつ軸方向に間隔を置いた状態で保持し、高温超伝導体の外周に接触する部分(17a)と、複数の高温超伝導体の間に挟まれる部分(17b)とを有し、冷凍機の冷却部に接触する伝導部材(17)と、 該高温超伝導体の中空円筒部に設置され、該中空円筒部に挿入される被測定物体(11)のNMR信号を検出する検出コイル(12)と、を備え、 前記真空断熱容器は、前記高温超伝導体の中空円筒部の中心部に挿入されるように複数の高温超伝導体の中空円筒部を貫通して軸方向に延びる中空筒状部分(22a)を有し、この中空筒状部分に被測定物が挿入されて配置されるようになっており、 前記高温超伝導体をその軸方向に着磁し、これにより中空円筒部に円筒軸方向に静磁場を発生させ、前記中空円筒部に形成された磁場内に置かれた被測定物体のNMR信号を検出コイルとスペクトロメータで検出することを特徴とする核磁気共鳴装置。
IPC (1件):
G01R 33/38 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 24/06 510 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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