特許
J-GLOBAL ID:201103096787543368
同位体標識化内部標準物質を用いる定量方法、該定量方法を実行する解析システムおよび該解析のためのプログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 田中 克郎
, 大貫 敏史
, 内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-261135
公開番号(公開出願番号):特開2011-047956
出願日: 2010年11月24日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】本発明の課題は、組織、生体液、細胞、細胞器官又はタンパク質複合体など、サンプル中の1若しくは複数の生体分子を精度よく定量すること、さらには、絶対定量することにある。【解決手段】代謝的に同位体標識された生体分子を内部標準物質として添加し、質量分析計で測定することにより、サンプル中の1若しくは複数の標的分子を精度よく定量することが可能となった。また、質量分析の解析に際し、波形分離処理を実行することで、質量分析の高精度な定量的解析法を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
サンプル中の1又は複数の生体分子を定量する方法であって、
同位体標識された生体分子の前駆体を加えて培養し、代謝的に同位体標識された生体分子である内部標準物質を、又は代謝的に同位体標識された生体分子である内部標準物質を含む細胞を、複数のサンプルに添加する工程と、
当該各サンプルから生体分子を抽出し分画する工程と、
各サンプルから分画した各生体分子を質量分析装置により分析する工程と、
質量分析の情報から当該生体分子を同定する工程と、
当該各サンプルから分画した各生体分子の標識ピークと非標識ピークとの強度比を求める工程と、
各サンプル間の該ピーク強度比を比較し、各サンプル間で各生体分子を相対定量する工程と、
を含む、生体分子を定量する方法。
IPC (3件):
G01N 27/62
, C12Q 1/02
, C12N 5/071
FI (3件):
G01N27/62 V
, C12Q1/02
, C12N5/00 202A
Fターム (43件):
2G041CA01
, 2G041DA04
, 2G041DA05
, 2G041EA03
, 2G041EA12
, 2G041FA10
, 2G041FA11
, 2G041FA12
, 2G041FA22
, 2G041FA23
, 2G041FA24
, 2G041FA25
, 2G041GA09
, 2G041JA02
, 2G041LA07
, 2G041LA08
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ03
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QQ67
, 4B063QQ70
, 4B063QQ79
, 4B063QR16
, 4B063QR49
, 4B063QR56
, 4B063QR69
, 4B063QR77
, 4B063QS12
, 4B063QS24
, 4B063QS36
, 4B063QX04
, 4B063QX07
, 4B065AA90X
, 4B065AC14
, 4B065BB10
, 4B065BB12
, 4B065BB14
, 4B065BB40
, 4B065CA46
引用文献:
前のページに戻る