特許
J-GLOBAL ID:201103098132955321

アセト乳酸合成酵素の活性測定方法及び、形質転換体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-017220
公開番号(公開出願番号):特開2006-204122
特許番号:特許第4681892号
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2006年08月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 感染特異的タンパク質のプロモーターと、当該プロモーターの制御下に発現誘導する、ピリミジニルカルボキシ系除草剤に対する抵抗性を有する変異型アセト乳酸合成酵素遺伝子とを有するベクターを有する細胞に、供試化合物を接触させる工程と、 上記細胞を、炭素源を含む培地中で培養するとともに、当該培養細胞中のケトール酸リダクトイソメラーゼ遺伝子の発現を抑制するか又はケトール酸リダクトイソメラーゼ阻害剤の存在下並びにピリミジニルカルボキシ系除草剤の存在下で培養する工程と、 上記細胞から抽出したアセト乳酸をアセトインに変換する工程と、 アセトインを検出することで、細胞中のアセト乳酸合成酵素の活性を測定する工程とを含み、 上記活性に基づいて供試化合物の中から、上記ベクターに含まれる感染特異的タンパク質のプロモーターを活性化する化合物又は不活性化する化合物を選択することを特徴とするスクリーニング方法。
IPC (3件):
C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/02 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/527 ( 200 6.01)
FI (3件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/527
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る