研究者
J-GLOBAL ID:201201039754004549   更新日: 2024年01月30日

渡邊 日日

Watanabe Hibi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://dept.anthro.c.u-tokyo.ac.jp/faculty/watanabe
研究分野 (3件): 史学一般 ,  言語学 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (19件): 社会思想 ,  記号論 ,  事故とコミュニケーション ,  ソヴィエト連邦 ,  ロシア民族学 ,  ソヴィエト民族学 ,  ロシア社会学 ,  エトノス理論 ,  知識 ,  ソヴィエト社会学 ,  ブリヤート民族誌 ,  社会人類学 ,  祉会的利用 ,  文化人類学 ,  文化生成 ,  資源化 ,  動態 ,  社会的利用 ,  文化資源
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2017 - 2023 人類学における不確実性をめぐる理論的視座の再構築
  • 2015 - 2018 シベリア地方主義と民族学との相関的作用に関する研究:歴史人類学と思想史との融合
  • 2011 - 2014 医療リスク管理政策の国際比較制度分析:アクター理論によるアプローチ
  • 2009 - 2011 言語政策史の国際比較に関する総合的研究
  • 2006 - 2008 社会的知識としての人類学:ロシア民族学・ロシア社会学・社会人類学の綜合化の試み
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論文 (10件):
  • 遠い友への書簡:ウクライナ情勢・シベリア民族学・言語と民族と地理の問い. ことばと社会. 2022. 24. 274-302
  • 渡邊日日. 医療における多言語研究の試みについて. ことばと社会. 2020. 22. 142-188
  • 渡邊日日. 言語人類学と文化人類学に関わる幾つかの宿題の断片的覚書、あるいはエイハーン『生きている言語』をめぐる徒然なる随想. ことばと社会. 2019. 20. 130-162
  • 渡邊 日日, 木村 護郎, クリストフ. 序論 学校教育における少数派言語への視座 (特集 学校教育における少数派言語). ことばと社会. 2011. 13. 4-29
  • 渡邊 日日. マルチリンガリズム論と如何に向かい合うか--「言語」人類学の説明の様式と論理に関する幾つかの省察 (特集 社会言語学再考). ことばと社会. 2007. 10. 68-93
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MISC (5件):
  • 第二外国語・初修外国語でロシア語を学ぼうと考えている新入生へ. https://note.com/hyw1970/n/n4fd389c7ff80. 2022
  • [近刊短評]言葉のある生涯について. ことばと社会. 2022. 24. 303-304
  • [書評]英語論の海を航海するときの羅針盤(トム・ガリー『英語のアポリア-ネイティブが直面した言葉の難問』,東京:研究社,2022年). 教養学部報(東京大学). 2022. 642. 2-3
  • 渡邊日日. 書評:長縄宣博『イスラームのロシア-帝国・宗教・公共圏 1905-1917』. ロシア語ロシア文学研究. 2018. 50. 176-199
  • 渡邊 日日. 公共性と市民社会のアポリア:「ポスト社会主義」期南シベリアに於ける地方行政と社会運動について. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2008. 2008. 209-209
書籍 (6件):
  • The Siberian World
    2023 ISBN:9780429354663
  • 駒場の70年 1949〜2020:法人化以降の大学像を求めて
    東京大学出版会 2021 ISBN:9784130010900
  • ロシア文化55のキーワード
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623092253
  • アジアとしてのシベリア:ロシアの中のシベリア先住民世界
    勉誠出版 2018 ISBN:9784585226932
  • 生きられる死:米国ホスピスの実践とそこに埋め込まれた死生観の民族誌
    三元社 2018 ISBN:9784883034673
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講演・口頭発表等 (5件):
  • 反反人間主義のリアリズム:ウクライナ戦争と人類学的言説をめぐる若干の省察
    (現代文化人類学会 2023年度第2回定例研究会 2023)
  • 戦争とシベリア「先住民」
    (日本シベリア学会第8回研究大会 2023)
  • 社会の批判と言語の批判:ましこひでのり『社会学のまなざし』をまなざす
    (多言語社会研究会第88回例会 2022)
  • 内尾太一『復興と尊厳』を/を通して読む
    (日本文化人類学会関東地区研究懇親会 2019)
  • 〈不確実性の民族誌〉を読む
    (日本文化人類学会研究大会 2019)
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2017/09 - 東京大学 大学院・総合文化研究科 教授
  • 2010/04 - 東京大学 大学院・総合文化研究科 准教授
  • 2001/10 - 東京大学 大学院・総合文化研究科 専任講師
  • 2000/04 - 日本学術振興会 特別研究員(PD)
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