研究者

J-GLOBAL ID：201201040657021526 更新日: 2024年04月06日

吉良貴之

キラタカユキ | Kira Takayuki

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (2件)： https://jj57010.web.fc2.com/ , https://philpeople.org/profiles/takayuki-kira

研究分野 (3件)：基礎法学 , 公法学 , 科学社会学、科学技術史

研究キーワード (9件)：法哲学 , 世代間正義 , 法の時間論 , 現在主義 , リバタリアニズム , 法と文学 , 法と映画 , ジェンダー , サイエンスカフェ

競争的資金等の研究課題 (17件)：

2024 - 2026 「尊厳」概念の目的論的理解に向けた法哲学的考察
2022 - 2026 行政国家と行政立憲主義の法原理:行政法哲学の基盤構築
2021 - 2025 ポスト・ジェンダー法学の構築に向けた総合的研究:法と意味秩序の相克を軸に
2022 - 2024 公法の社会科学的総合化、およびその法哲学的基盤構築
2021 - 2024 欺瞞による無知の行為の有責可能性についての法学と哲学の融合的研究

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論文 (19件)：

吉良貴之. 多様性のデザインは可能か?. 法哲学年報2022. 2023
吉良貴之. 裁判と時間. 現代思想. 2023. 51. 9
吉良貴之. 法における知と無知の配置. 現代思想. 2023. 51. 7
吉良貴之. 自治体現場とナッジ. 都市とガバナンス. 2023. 39. 16-22
吉良貴之. 世代論、運命論、責任論--特定の世代を対象とした公共政策を語るために. 現代思想. 2022. 50. 16

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MISC (17件)：

吉良貴之. 社会を回復するための責任論--高橋則夫『刑の重さは何で決まるのか』. ちくま. 2024. 638. 2-3
吉良貴之. 今月の1冊ベンヤミン・ファン・ロイ、アダム・ファイン『人を動かすルールをつくる--行動法学の冒険』(みすず書房、2023年5月). αシノドス. 2023. 314
吉良貴之. 2022 フィルカル・リーディングズ. フィルカル. 2023. 8. 1
吉良貴之. 今月の1冊アミア・スリニヴァサン『セックスする権利』(勁草書房、2023年). αシノドス. 2023. 309
今月の1冊ジェイソン・ブレナン『アゲインスト・デモクラシー』(勁草書房、2022年). αシノドス. 2022. 306

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書籍 (26件)：

ヴァーミュール&サンスティーン『法とリヴァイアサン:行政国家を救い出す』
勁草書房 2024
ロバート・ノージック『生のなかの螺旋』
ちくま学芸文庫 2024
三上直之編『科学技術のリスクコミュニケーション:新たな課題と展開』
国立国会図書館(調査報告書) 2023
C・サンスティーン(土方奈美訳)『スラッジ:不合理をもたらすぬかるみ』
早川書房 2023 ISBN:9784152102041
野上元・佐藤文香編『「戦争と社会」という問い』
岩波書店 2021

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講演・口頭発表等 (78件)：

長期主義と世代間倫理
(日本生命倫理学会 2023)
動物倫理における権利論アプローチの検討
(日本生命倫理学会 2023)
ケア基底的(社会というより)民主主義?--池田弘乃『ケアへの法哲学』(ナカニシヤ出版、2022年)
(愛知法理研究会 2023)
実験法理学の最近の展開--L. Miotto、G. Almeidaらの議論をもとに
(法理学研究会 2023)
リバタリアニズムとパンデミック--ポストノージック世代の自由論の検討
(東京法哲学研究会 2023)

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学歴 (3件)：

2005 - 2008 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程
2003 - 2005 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程
1999 - 2003 東京大学法学部

経歴 (5件)：

2022/04 - 現在愛知大学法学部准教授
2013/04 - 2022/03 宇都宮共和大学専任講師
2011/04 - 2013/03 JST-RISTEX 嘱託研究員
2008/04 - 2011/03 日本学術振興会特別研究員PD
2006/04 - 2008/03 日本学術振興会特別研究員DC2

委員歴 (3件)：

2023/02 - 現在日本生命倫理学会 2023年度大会実行委員
2016/04 - 2022/03 那須塩原市行政不服審査委員
2017/04 - 2018/03 東京法哲学研究会 2017年度幹事

受賞 (1件)：

2012/11 - 科学技術社会論学会・柿内賢信記念賞

所属学会 (11件)：

日本生命倫理学会 , ジェンダー法学会 , 英米法学会 , 応用哲学会 , 法理学研究会 , 全国憲法研究会 , 憲法理論研究会 , East Asian Conference on Philosophy of Law , 東京法哲学研究会 , 日本法哲学会 , 科学技術社会論学会

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