堀内泰江

ホリウチヤスエ | Horiuchi Yasue

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (2件)： https://s-sph.ac.jp/ , https://s-sph.ac.jp/en/

研究分野 (3件)：精神神経科学 , その他 , 医化学

研究キーワード (11件)：遺伝医学 , ゲノム医療 , 予防医療 , 遺伝カウンセリング , 多因子遺伝 , 精神疾患 , 神経科学 , 統合失調症 , 22q11.2欠失症候群 , 人工多能性幹(iPS)細胞 , 酸化ストレス

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2023 - 2026 エンドカンナビノイドシステムが介在するうつ病の易罹患性とストレス脆弱性を検証する
2021 - 2024 糖化ストレスが脳神経系機能低下に影響を及ぼす分子メカニズムの解明
2017 - 2020 ゲノム医療実施における遺伝カウンセリングシステムの研究
2016 - 2019 糖化ストレス軸からの統合失調症の病態基盤の究明
2014 - 2016 統合失調症患者由来神経-グリア間代謝的相互作用の解析

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論文 (84件)：

Ana Canseco-Alba, Koichi Tabata, Momoki Yukihiko, Taharima Tabassum, Yasue Horiuchi, Tadao Arinami, Emmanuel S Onaivi, Hiroki Ishiguro. Cannabinoid CB2 receptors and hypersensitivity to methamphetamine: Vulnerability to schizophrenia. Progress in neuro-psychopharmacology & biological psychiatry. 2023. 110924-110924
Yu-Han H. Hsu, Greta Pintacuda, Ruize Liu, Eugeniu Nacu, April Kim, Kalliopi Tsafou, Natalie Petrossian, William Crotty, Jung Min Suh, Jackson Riseman, et al. Using brain cell-type-specific protein interactomes to interpret neurodevelopmental genetic signals in schizophrenia. iScience. 2023. 26. 5. 106701-106701
Naomi Fukuzaki, Yoshimi Kiyozumi, Satomi Higashigawa, Yasue Horiuchi, Hiroyuki Matsubayashi, Seiichiro Nishimura, Keita Mori, Akifumi Notsu, Izumi Suishu, Sumiko Ohnami, et al. A Cross-sectional Study of Regret in Cancer Patients After Sharing Test Results for Pathogenic Germline Variants of Hereditary Cancers With Relatives. Cancer nursing. 2023
Takeshi Nagashima, Kenichi Urakami, Yuji Shimoda, Keiichi Ohshima, Masakuni Serizawa, Keiichi Hatakeyama, Sumiko Ohnami, Shumpei Ohnami, Akane Naruoka, Yasue Horiuchi, et al. Comparative analysis of tumor content estimation methods based on simu- lated tumor samples identified their impact on somatic variant detection in cancer whole genome sequencing. Biomedical research (Tokyo, Japan). 2023. 44. 4. 161-171
糸川昌成, 大島健一, 鳥海和也, 吉川茜, 堀内泰江, 宮下光弘, 宮野康寛, 石田裕昭, 小堀晶子, 井上智子, et al. エネルギー器官としての脳組織構造と統合失調症. 精神神経学雑誌. 2022. 124. 10. 688-699

MISC (85件)：

堀内泰江, 浄住佳美, 浦上研一, 山口建, 糸川昌成, 新井誠. 【ゲノム研究成果の臨床還元-課題と未来-】研究における遺伝情報の返却について考える臨床ゲノム研究(Project HOPE)5,000症例の経験から. 日本生物学的精神医学会誌. 2022. 33. 3. 133-138
大西哲生, 大西哲生, 光増真広, 城山優治, 城山優治, 有馬(吉田)史子, 有馬(吉田)史子, 門田満隆, 岩山佳美, 市川智恵, et al. 精神疾患の発症機序と新規遺伝子発現調節系「LDB2-EGR軸」の関連性. 日本神経化学会大会抄録集(Web). 2022. 65th
堀内泰江, 糸川昌成, 新井誠. 革新脳と関連プロジェクトから見えてきた新しい脳科学.IIIヒト疾患研究a)精神疾患:iPS細胞技術を用いた統合失調症の病態解析. 生体の科学. 2022. 73. 5. 456-457
糸川昌成, 堀内泰江, 鳥海和也, 吉川茜, 石田裕昭, 鈴木一浩, 宮野康寛, 井上智子, 小堀晶子, 宮下光弘, et al. 【統合失調症とはどういうことか】生物学的精神医学はどこまでクレペリンの夢に迫れたのだろうか種と類型の修辞学. 精神神経学雑誌. 2021. 123. 9. 592-599
糸川昌成, 堀内泰江, 宮下光弘, 鳥海和也, 鈴木一浩, 井上智子, 小堀晶子, 江越正敏, 吉川茜, 水谷隆太, et al. 【精神科臨床におけるエビデンスの有用性と問題点】精神疾患の原因追及とエビデンスについて斉一性と標準化. 精神科治療学. 2020. 35. 2. 177-185

学位 (1件)：

博士(医学) (筑波大学)

経歴 (8件)：

2023/04 - 現在静岡県立総合病院遺伝診療科
2023/04 - 現在静岡社会健康医学大学院大学ゲノム医学領域教授
2021/04 - 現在山梨大学遺伝子疾患診療センター (非常勤)
2017/04 - 現在東京都立松沢病院精神科遺伝カウンセリング外来(非常勤)
2014/04 - 現在静岡県立静岡がんセンターゲノム医療推進部(非常勤)

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委員歴 (7件)：

2022/10 - 現在日本精神神経学会医療倫理委員会着床前診断に関するワーキンググループ委員
2021/07 - 現在日本生物学的精神医学会評議員
2021/04 - 現在日本遺伝カウンセリング学会評議員
2021/04 - 現在日本統合失調症学会評議員
2021/04 - 現在日本遺伝カウンセリング学会国際交流委員会委員長

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