研究者

J-GLOBAL ID：201201078166836827 更新日: 2024年03月28日

矢野十織

ヤノトオル | Yano Tohru

所属機関・部署：
職名：助教
ホームページURL (2件)： https://tohruurhot.webnode.com , https://tohruurhot.webnode.com/

研究分野 (2件)：形態、構造 , 発生生物学

研究キーワード (9件)：鰭 , 発生 , 再生 , 器官再生 , ゼブラフィッシュ , 構成的システム生物学 , 進化発生学 , 再生生物学 , 発生生物学

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2020 - 2025 魚類の鰭に見いだされた微小形態「鰭節間関節」の構造と機能
2016 - 2022 器官サイズの再生現象における痛みシステムバランスの理解
2020 - 2021 J-RDMM:モデル生物等研究コーディネーティングネットワークによる希少・未診断疾患の病因遺伝子変異候補の機能解析研究(モデル生物)
2015 - 2019 四肢動物の祖先モデルとしての古代魚ポリプテルスの実験動物化にかかる基盤整備
2014 - 2018 脊椎動物のヒレ・四肢骨格形態差を生みだす糖鎖修飾と発生メカニズム

全件表示

論文 (11件)：

Reiji Nishimura, Tohru Hashimoto, Tohru Yano, Hideaki Bo, Kazuhiro Maeda, Masataka Okabe, Takeshi Miyawaki. Variations in the Extensor Pollicis Brevis-Extensor Pollicis Longus Tendon Complex. Cureus. 2024
Nagasawa T, Kawaguchi M, Yano T, Isoyama S, Yasumasu S, Okabe M. Translocation of promoter-conserved hatching enzyme genes with intron-loss provides a new insight in the role of retrocopy during teleostean evolution. Scientific Reports. 2019. 9. 1. 2448
Tatsumi N, Kobayashi R, Yano T, Noda M, Fujimura K, Okada N, Okabe M. Molecular developmental mechanism in polypterid fish provides insight into the origin of vertebrate lungs. Scientific Reports. 2016. 6. 30580
Nagasawa T, Kawaguchi M, Yano T, Sano K, Okabe M, Yasumasu S. Evolutionary Changes in the Developmental Origin of Hatching Gland Cells in Basal Ray-Finned Fishes. Zoological Science. 2016. 33. 3. 272-281
Moriyama Y, Ito F, Takeda H, Yano T, Okabe M, Kuraku S, Keeley F. W, Koshiba-Takeuchi K. Evolution of the fish heart by sub/neofunctionalization of an elastin gene. Nature Communications. 2016. 7. 10397

もっと見る

MISC (42件)：

矢野十織, 服部研人, 田中智之, 寺西奈保美, 水口祐子, 齊藤成, 川上浩一, 橋本尚詞, 大野伸彦, 岡部正隆. 魚類を用いた運動器形態学への誘い:ヒレは手ほどにものを語るか. 第129回日本解剖学会総会・全国学術集会シンポジウム招待口演. 2024
服部研人, 矢野十織, 松本直通, 岡部正隆. ゼブラフィッシュmsi1a遺伝子変異個体における運動器の組織学的解析. 第128回日本解剖学会総会・全国学術集会ポスター発表. 2023
水口祐子, 矢野十織, 服部研人, 齊藤成, 大野伸彦, 橋本尚詞, 岡部正隆. 石灰化・非石灰化組織を同時に三次元画像解析可能な組織学的染色法の探索. 第128回日本解剖学会総会・全国学術集会ポスター発表(学生セッション優秀発表賞受賞). 2023
Fujita Y, Yano T, Kawakami K, Okabe M. Formation of cranial sutures in zebrafish. 第43回日本分子生物学会年会(MBSJ 2020 Online) ポスター発表・Zoom質疑. 2020
矢野十織, 岡部正隆. 条鰭類における鰭節間関節の構造と機能. 2020年度日本魚類学会年会(ウェブ大会) ポスター発表・Zoom/Slack質疑. 2020

もっと見る

書籍 (6件)：

「遺伝子から解き明かす魚の不思議な世界」§第3章硬骨魚類の多様な生存戦略がもたらす進化
一色出版 2019 ISBN:4909383077
「動物学の百科事典」§脊椎動物の上陸ー水面の下でつくり込まれた陸生装備ー
丸善出版 2018 ISBN:4621303090
「実験医学」§四肢再生における脱分化、再分化と細胞記憶
羊土社 2013
「生物の科学遺伝」§四肢形態の多様性を支える発生メカニズム
NTS 2013
「進化学事典」12.1章四肢と鰭の進化、ならびに四足動物の起源
共立出版 2012

もっと見る

Works (1件)：

魚類ヒレ形態の創出機構(博士論文・甲第14755号)
矢野十織 2012 -

学歴 (4件)：

2009 - 2012 東北大学大学院生命科学研究科生命機能科学専攻器官形成分野(博士課程)
2007 - 2009 東北大学大学院生命科学研究科生命機能科学専攻器官形成分野(修士課程)
2003 - 2007 東北大学理学部生物学科
- 2003 早稲田高等学校

学位 (1件)：

博士(生命科学) (東北大学)

経歴 (9件)：

2023 - 現在慈恵第三看護専門学校非常勤講師(見学解剖実習担当)
2023 - 現在慈恵柏看護専門学校非常勤講師(見学解剖実習担当)
2023 - 現在東京慈恵会医科大学看護学科非常勤講師(見学解剖実習担当)
2021/08 - 現在東京工科大学医療保健学部看護学科非常勤講師(見学解剖実習担当)
2020/01 - 現在筑波大学生命環境学群生物学類非常勤講師

全件表示

委員歴 (3件)：

2023/04 - 現在基礎医学教員間の研究交流月例セミナー世話人(学内)
2019/04 - 現在東京慈恵会医科大学医学科(学内) 学生生活アドバイザー
2019/04 - 現在東京慈恵会医科大学医学科(学内) 学生部委員会・常置委員

受賞 (2件)：

2018/04 - 公益財団法人日本科学協会海外発表促進助成 The fifth conference “Interdisciplinary Approaches in Fish Skeletal Biology”(ポルトガル)での研究成果発表に係る渡航費支援
2013/09 - 日本小型魚類研究会ポスター賞

所属学会 (4件)：

日本解剖学会 , 日本分子生物学会 , 日本発生生物学会 , 日本動物学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM