研究者
J-GLOBAL ID:201201084678611673   更新日: 2023年06月29日

佐藤 誠子

サトウ セイコ | Sato Seiko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 教育心理学
研究キーワード (3件): 教科学習 ,  教授法 ,  教授学習過程
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2026 概念変化を促進・抑制する学習者要因の検討:既有知識の堅固性と思考過程に着目して
  • 2021 - 2026 学校教育で獲得された科学的知識の転移およびその抑制・促進要因に関する研究
  • 2019 - 2023 科学的ルールの学習を促す教師の発問と教材特性の解明:知識表現の抽象度に着目して
  • 2019 - 2023 ルールと操作的知識の構造化が教科学習の促進に及ぼす効果と教材開発
  • 2016 - 2020 発達段階をトレースできる到達度評価のためのIRT垂直尺度構成の試み
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論文 (34件):
  • 工藤 与志文, 佐藤 誠子, 進藤 聡彦. ルールの予測機能の教授が課題解決に及ぼす効果-「知識適用における既知性効果」とその解消-. 教育心理学研究. 2023. 71. 1. 38-50
  • 佐藤誠子. 知識の道具的機能の教授が自己完結的推論の抑制に及ぼす効果-四角形のルールによる図形分類課題を取り上げて-. 教授学習心理学研究. 2022. 17. 2. 60-71
  • 佐藤 誠子. 演算選択と見積もり回答の非整合性にみられる割合学習のつまずき : 大学生を対象とした調査から. 石巻専修大学研究紀要. 2022. 33. 57-63
  • 工藤 与志文, 佐藤 誠子, 進藤 聡彦. ルールによる課題解決はなぜ困難なのか : 「誘導法」によるルール学習研究. 教授学習心理学研究. 2021. 17. 1. 1-16
  • 佐藤 誠子, 工藤 与志文. 概念変化はなぜ生じにくいのか:-仮説的判断を阻害する要因としての自己完結的推論-. 教育心理学研究. 2021. 69. 2. 135-148
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講演・口頭発表等 (22件):
  • ルール適用においてカテゴリー情報はなぜ無視されるのか
    (日本教育心理学会総会発表論文集 2022)
  • 未知事例への知識使用を促す教授活動が自己完結的推論の抑制に及ぼす効果-「三角型四角形」問題を取り上げて
    (日本教育心理学会総会発表論文集 2022)
  • 児童・生徒の「教科内容の本質的理解」を促す授業デザイン:(1)どのような課題を設定するか
    (日本教育心理学会総会発表論文集 2021)
  • 課題解決における既有知識の使用に及ぼす大学教育の影響:「誘導法」による分析
    (日本教育心理学会総会発表論文集 2020)
  • 大学生の割合文章題第3用法の解決にみられる演算選択:見積もりおよび制限的乗法・除法観との関連
    (日本教育心理学会総会発表論文集 2020)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2011 東北大学 大学院教育学研究科 総合教育科学専攻 博士課程後期
  • 2005 - 2007 東北大学 大学院教育学研究科 総合教育科学専攻 博士課程前期
  • 2001 - 2005 東北大学 教育学部
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (東北大学)
経歴 (5件):
  • 2022/10 - 現在 東北大学 大学院教育学研究科 准教授
  • 2020/04 - 2022/09 石巻専修大学 人間学部 准教授
  • 2014/04 - 2020/03 石巻専修大学 人間学部 助教
  • 2013/04 - 2014/03 東北大学 大学院教育学研究科 教育学部教育ネットワークセンター 助教
  • 2012/04 - 2013/03 東北大学 大学院教育学研究科 博士研究員
受賞 (1件):
  • 2022/08 - 日本教育心理学会 2021年度優秀論文賞 概念変化はなぜ生じにくいのか-仮説的判断を阻害する要因としての自己完結的推論-
所属学会 (3件):
日本心理学会 ,  日本教授学習心理学会 ,  日本教育心理学会
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