研究者
J-GLOBAL ID：201201098687617529   更新日: 2024年02月01日

本田 晃子

ホンダ アキコ | HONDA Akiko
所属機関・部署：
岡山大学 社会文化科学研究科

岡山大学 社会文化科学研究科 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/90633496.ja.html
研究分野 (2件)： 芸術実践論 ,  美学、芸術論
研究キーワード (9件)： 団地 ,  集合住宅 ,  ソ連建築 ,  表象文化論 ,  全体主義 ,  ロシア・アヴァンギャルド ,  建築史 ,  建築 ,  美術
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2022 - 2027 ソ連における集合住宅の変遷とそのメディア上の表象の分析
  • 2018 - 2022 ソ連およびポスト・ソ連期のロシアにおいてメディア上の都市表象が果たした役割の研究
  • 2014 - 2018 ソヴィエト建築の全体主義化においてマスメディアが果たした役割の研究
  • 2012 - 2014 ソヴィエト・ロシア建築の全体主義化においてマスメディアの果たした役割の研究
論文 (17件)：
  • 本田晃子. カタストロフィの空間--ポスト・ソ連映画の地下鉄表象. スラヴ研究. 2021. 68. 123-165
  • 本田晃子. 白昼夢の空間 - 『全線』に見るソフホーズの形象. Intelligence. 2018. 18. 54-67
  • 本田晃子. 地下鉄言説の解体--ゲオルギー・ダネリヤ監督作品『僕はモスクワを歩く』と『ナースチャ』における地下鉄空間. スラブ研究. 2017. 64. 135-164
  • 本田晃子. Construction and Deconstruction of the Myth of the Moscow Metro: An Analysis of Metro Images from Georgiy Daneliya’s Films. 早稲田大学高等研究所紀要. 2017. 9. 33-46
  • Akiko HONDA. A New Vision in Architecture: Ivan Leonidov’s Architectural Projects between 1927 and 1930. 早稲田大学高等研究所紀要. 2016. 8. 79-94
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MISC (18件)：
  • 喉の音、あるいは言語化されない傷について. キネマ旬報. 2022. 1898
  • 本田晃子. フェイクVS.フィクション--『ドンバス』が描く寓話. ゲンロンβ. 2022. 75
  • 本田晃子. 革命と住宅 第5章 ブレジネフカ--ソ連団地の成熟と、社会主義住宅最後の実験(後篇). ゲンロンβ. 2022. 72
  • 本田晃子. 革命と住宅 第5章 ブレジネフカ--ソ連団地の成熟と、社会主義住宅最後の実験(前篇). ゲンロンβ. 2022. 71
  • 本田晃子. 革命と住宅 第4章 フルシチョーフカ--ソ連型団地の登場(後篇). ゲンロンβ. 2022. 69
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書籍 (17件)：
  • 都市美 第3号
    河出書房新社 2023 ISBN:4309922716
  • 革命と住宅
    ゲンロン 2023 ISBN:9784907188511
  • 建築思想図鑑
    学芸出版社 2023 ISBN:9784761528713
  • ゲンロン = Genron
    ゲンロン 2022 ISBN:9784907188474
  • 現代ロシア文学入門
    東洋書店新社,垣内出版 (発売) 2022 ISBN:9784773420487
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講演・口頭発表等 (38件)：
  • 20世紀が夢見た都市:都市計画と都市表象の系譜
    (建築フォーラム「架空の都市の歩きかた」 2023)
  • ロシアは誰に住みよいか:19世紀末から21世紀初頭までのロシア住宅史概観
    (SRCセミナー〈ロシア・ソ連映画のなかの住宅〉 2023)
  • 住むに値しないひと:ソ連映画が描く住宅格差
    (オンライン・シンポジウム「各国映像メディアにおける団地表象の比較研究」 2023)
  • Can Love be Communalized? Life in public apartments in early Soviet films
    (The 11th East Asian Conference on Slavic Eurasian Studies 2022)
  • 女は共有可能か?--初期ソ連映画が描いた共同住宅コムナルカの性愛
    (表象文化論学会 2022)
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学歴 (2件)：
  • 2002 - 2009 東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化科学
  • 1998 - 2002 早稲田大学 教育学部
学位 (1件)：
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (6件)：
  • 2017/04 - 現在 岡山大学 社会文化科学研究科 准教授
  • 2015/04 - 2017/03 早稲田大学 高等研究所 助教
  • 2014/04 - 2015/03 北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 共同研究員
  • 2014/05 - 2015/01 日露青年交流センター 若手研究者派遣フェロー
  • 2012/04 - 2014/03 北海道大学 スラブ研究センター 非常勤研究員
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委員歴 (4件)：
  • 2022/04 - 現在 岡山市都市・消防政策審議会委員
  • 2021/06 - 現在 KSB瀬戸内海放送番組審議会 審議員
  • 2021/04 - 現在 岡山市景観審議会 審議員
  • 2019/09 - 現在 日本ロシア文学会 広報委員会委員長
受賞 (6件)：
  • 2015/11 - 日本ロシア文学会 日本ロシア文学会賞
  • 2015/07 - 表象文化論学会 表象文化論学会賞
  • 2014/12 - サントリー財団 サントリー学芸賞
  • 2012/12 - 東京大学出版会 東京大学南原繁記念出版賞
  • 2006/10 - 日本ロシア文学会 日本ロシア文学会賞
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所属学会 (3件)：
日本映像学会 ,  表象文化論学会 ,  日本ロシア文学会
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