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J-GLOBAL ID：201202204488979746   整理番号：12A1714395

実世界と仮想世界を行き来する擬人化エージェントとのインタラクションによる体験協創

Collaborative Experience with Anthropomorphic Agents that Migrate between Real and Virtual Worlds

著者 (3件)： 角康之 (公立はこだて未来大) ,  松村耕平 (公立はこだて未来大) ,  横井逸人 (公立はこだて未来大)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 112  号： 233(CNR2012 5-12)  ページ： 7-10  発行年： 2012年10月04日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 人と情報サービスのインタラクションに一貫性の高さと活動空間の広がりを提供するために,サービスを提供する擬人化エージェントが仮想空間と実空間を行き来する枠組みを提案する。具体的には,観光地を案内する3次元CGキャラクタが仮想空間内の仮想ツアーの途中で実空間のロボットに乗り移り,プレイヤーの実空間体験を誘導するシステムを試作した。我々の試みは,あらかじめ用意されたサービスを提供するだけでなく,実空間での人とのインタラクションを取材し,それを仮想空間に持ち帰って新たなコンテンツとすることに特徴がある。(著者抄録)

シソーラス用語： *エージェント ,  *ヒューマンインタフェイス ,  仮想空間 ,  世界 ,  *コンピュータグラフィックス ,  性格 ,  会話型処理 ,  コンテンツ ,  経験 ,  協調作業
準シソーラス用語： *擬人化エージェント ,  *インタラクション【ヒューマンインタフェイス】 ,  仮想世界 ,  3DCG ,  キャラクター ,  体験 ,  共創

分類 (3件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  人間機械系  (IB03000G) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (11件)：

• Cassell. Embodiment in conversational interface: Reダ. Proceedings of CHI'99, ACM. 1999, 520-527
• Bohus, D. Facilitating multiparty dialog with gaze, gesture, and speech. 12th International Conference on Multimodal: Interfaces and 7th Workshop on Machine Learning for Multimodal Interaction (ICMI-MLM^2010), ACM, N o. 2010
• Asoh, H. Jijo-2: An office robot that communicateず'and learns. IEEE Intelligent System. 2001, 16, 5, 46-55
• Shiomi, M. Interactive humanoid robots for a science museum. ACM/IEEE 1st Annual Conference on Human-Robot Ir^r teraction (HRI2006). 2006, 305-312
• Kuno., Y. Museum guide robot based o分sociological interaction analysfe,. I'roceedings of CHI 2007,ACM. 2007, 1191-1194

タイトルに関連する用語 (7件)： 世界 ,  仮想世界 ,  行き来 ,  擬人化エージェント ,  インタラクション ,  体験 ,  創