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J-GLOBAL ID：201202211363549576   整理番号：12A0672751

超低音速場における対面対話の変容とその活用に関する研究

A study on how super slow sonic speed affects face-to-face communications and its applications

著者 (3件)： 馬場裕 (北陸先端科学技術大学院大) ,  西本一志 (北陸先端科学技術大学院大) ,  小倉加奈代 (北陸先端科学技術大学院大)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 111  号： 478(IE2011 133-175)  ページ： 1-6  発行年： 2012年03月05日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日常行われている対面での会話には,様々な問題点がある。たとえば失言や重要な話の聞き逃しは,人間関係を悪くしてしまう危険性がある。これらは,空気中の音速で声が人間の何百倍の速さで移動する事が要因と考えられる。音速を遅くすることで,音声に追いついたり,音声に別の音声を重畳したり,過去の音声を参照したりすることが可能になる。そこで筆者らは,超低音速空間CreepingVoiceを構築し,対面での会話の問題解決を試みている。本稿では,CreepingVoiceを用いた超低音速場での対話行動に関する調査結果について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *会話 ,  *音速 ,  音声 ,  *音声認識 ,  低速度
準シソーラス用語： *音声対話 ,  *会話認識 ,  対面 ,  *対話 ,  低速

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低音 ,  対面 ,  対話 ,  変容 ,  活用 ,  研究