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J-GLOBAL ID:201202213156631265   整理番号:12A0574254

能登半島と佐渡島におけるハナバチ類の種組成と分布

Fauna and Distribution of Bees in Noto Peninsula and Sado Island
著者 (9件):
資料名:
号: 43  ページ: 9-17  発行年: 2012年03月19日 
JST資料番号: S0712A  ISSN: 1347-7889  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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野生バチの種組成を2010年能登半島(奥能登)と佐渡島(佐渡)で調査した。著者等は能登で3148個体(6科,18属,55種)と佐渡で101個体(5科,6属,16種)のハナバチ類を採集した。コハナバチ科の種が最も優占しており,奥能登では全採集個体数の47%(23種,1504個体),佐渡では42%(6種,42個体)を占めた。奥能登では次に多かったのがミツバチ科で,全個体の28%(5種,884個体)を占めたが,佐渡ではミツバチ科は6%(2種,6個体)だけであった。佐渡で2番目に多かったのはムカシハナバチ科39%(3種,39個体)で,奥能登では9%(8種,273個体)だった。奥能登の採集地点は5か所で,2か所は標高216mと202mで,他の3か所は標高23m以下だった。ハナバチ類の採集個体数が多かったのは標高の高い2地点で956個体,715個体だった。第3が23mの地点で711個体だった。5地点の内上記3地点は奥能登の西側である。養蜂種であるセイヨウミツバチは全100個体の内97個体を標高216m地点で採集した。このことは各地における花資源量に関係がある。
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分類 (1件):
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個体群生態学 
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