文献
J-GLOBAL ID:201202233193478737   整理番号:12A0944941

Weng Li tongカプセル中の緑青の分割処方に関する研究

著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号: 11  ページ: 1862-1865  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2294A  ISSN: 0253-2670  CODEN: CTYAD8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:Weng Li tongカプセル中において鎮痛、抗炎症及び前立腺肥大治療に対して緑青の作用を研究する。方法:筆者は酢酸ライジングテストを用い、緑青を含有していないWeng Li tongカプセル(A薬)と緑青を含有するWeng Li tongカプセル(B薬)の鎮痛作用を比較した。キシレン誘発炎症モデルマウスを用い、A薬とB薬の抗炎症作用を比較した。プロピオン酸テストステロン誘発前立腺肥大モデルマウスを用い、A薬とB薬の抗前立腺肥大の作用を比較した。結果:7日間、0.6、1.2、2.4、4.8 g/kgのA薬とB薬(生薬量によって計算)を静脈投与し、15 min以内のライジング回数は対照組より顕著に少なかった(P<0.05,0.01)。1.2、2.4、4.8 g/kgのB薬と2.4g/kgのA薬を連続的に7日間静脈投与し、マウス耳介腫脹度を顕著に低減させた(P<0.05,0.01)。A薬の他の4つの投与量組のマウス耳介腫脹度は対照組と比較し、共に顕著な差異が見られなかった。0.3、1.2g/kgのB薬は連続的14日間に静脈投与し、前立腺肥大モデルマウスの前立腺湿重量及び湿重量係数、前立腺乾重量及び乾重量係数を顕著に減少させた(P<0.05,0.01)。1.2g/kgのA薬はモデルマウスの前立腺湿重量及び湿重量係数、前立腺乾重量及びを顕著に減少させ(P<0.05,0.01)、乾重量係数に対して影響を与えなかった(P<0.05,0.01)。結論:Weng Li tongカプセルの処方において緑青は抗炎症、抗前立腺肥大の効果に対して重要な作用を発揮している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る