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J-GLOBAL ID：201202268894345543   整理番号：12A1389754

Wikipediaを用いた文化差可視化サービスの開発

著者 (3件)： 吉野孝 (和歌山大 システム工) ,  宮部真衣 (東大 知の構造化セ) ,  諏訪智大 (和歌山大 システム工)
資料名： 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM)  (IPSJ Symposium Series (CD-ROM))
巻： 2012  号： 1  ページ： ROMBUNNO.8H-4  発行年： 2012年06月27日 
JST資料番号： L6741A  ISSN： 1882-0840  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多言語間コミュニケーションにおいて,同一の単語を用いて会話をしている場合でも,相手の文化について十分に理解していないために,誤解が生じる可能性がある。現在,文化差の有無の判断は,人が行う必要があるが,その判断には相手の文化に関する十分な知識が必要なため,容易ではない。そこで,文化差を検出・可視化するサービスSwaChica(スワッチカ)の開発を行った。SwaChicaは,Wikipediaを用いて語句に関する文化差の有無を検出する。本稿では,文化差の検出手法および開発したサービスについて述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *自然言語処理 ,  *可視化 ,  文化 ,  辞書 ,  翻訳【言語】 ,  コミュニケーション ,  単語 ,  会話 ,  Webサービス
準シソーラス用語： Wikipedia ,  多言語 ,  多言語間翻訳 ,  多言語辞典

分類 (2件)： 自然語処理  (JE06000L) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： Wikipedia ,  文化 ,  可視化 ,  サービス ,  開発