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文献
J-GLOBAL ID:201202277753408117   整理番号:12A0998085

衛星用大型ミラーの加工機上高精度形状測定に関する研究(第1報)-形状測定システムの構築とアライメント手法の開発-

著者 (11件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 631-635  発行年: 2012年07月05日 
JST資料番号: F0268C  ISSN: 0912-0289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究では,衛星搭載用大型ミラーの加工機上高精度形状測定を実現するために,市販の測長器を汎用ロータリ研削盤に取付けて構成した機上形状測定システムを提案した。測長器の取り付け位置と姿勢は測定精度に大きな影響を与えるため,正確なアライメントが要求され,本報では機上形状測定システムの構築および測長器の位置と姿勢を高効率にアライメントする手法を開発した。また開発のシステムを用いた衛星用大型ミラーの形状測定実験結果から,補正加工のための形状測定システムとしての有効性を検証した。これにより得た主な知見を次に示した。1)長ストローク測長器を研削盤に導入し,X方向840mm,Z方向60mmの測定レンジを有する加工機上形状測定システムを構築したこと,2)提案の手法を用い,作業時間合計30分程度でX,Y軸方向およびX,Y軸回りの合計4自由度に関するアライメントが達成できること,3)半径400mm,起伏およそ35mmのミラー形状を測定し,最大で90μmの加工誤差を確認したこと,4)本システムによる形状測定は±1μmの再現性を有すること。今後,本システムを用いて大型ミラーの補正加工実験を行う予定である。
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分類 (2件):
分類
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長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  ,  宇宙飛行体 
引用文献 (7件):

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