{{ $t("message.ADVERTISEMENT") }}
{{ $t("message.AD_EXPIRE_DATE") }}2024年03月
文献
J-GLOBAL ID:201202281742983966   整理番号:12A1421433

レーザによる表面の機能化 マイクロ・ナノテクスチャを有する切削工具

著者 (3件):
資料名:
巻: 56  号: 10  ページ: 665-668  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: L0473A  ISSN: 0914-2703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フェムト秒レーザの大きなビーム径で超硬合金旋削工具のすくい面を一定間隔でレーザ走査すると,レーザ干渉で数百nmオーダの周期構造が作製でき,レーザ走査間隔ごとに深さ数百nm~数μmのうねり状テクスチャが作製できる。アルミニウム合金A5052の旋削加工で,テクスチャが切りくず排出方向に垂直の場合,切削抵抗が減少し,平行の場合,大きな変化はなかった。レーザ干渉で形成される数百nmオーダのテクスチャの方向を変えた場合,切削抵抗の大きな違いはなく,うねり状テクスチャで効果が得られたことを意味した。乾式加工時も同様な傾向が得られ,切削油の効果でないことを示唆した。DLCコーティングのない超硬工具は,大きな切削速度条件でテクスチャの効果が得られ,小さな条件で効果はなく,コーティングした場合,いずれの条件でも効果が得られた。テクスチャ深さ0.4μmの時に切削抵抗は最小値を示し,それ以上では増加した。テクスチャを切りくず排出方向に垂直にした直径0.5mmのドリルで,アルミニウム合金A5052を穴あけしたとき,スラストが減少し,加工中のスラスト変動幅も小さくなった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
切削一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る