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J-GLOBAL ID:201202284520534755   整理番号:12A0730642

分子鋳型技術を用いるコレステロールセンサの開発と実用化

DEVELOPMENT OF PRACTICAL CHOLESTEROL SENSORS BASED ON MOLECULARLY IMPRINTED POLYMER
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号: Supplement A  ページ: 73-75  発行年: 2012年03月29日 
JST資料番号: L3948A  CODEN: KAGSEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究の目的は,この分子鋳型技術を用い,非酵素的な高精度リアルタイムセンサを開発することにある。長鎖アルキルチオールの単分子膜は金電極上に簡単に作製することができ,疎水的な計測環境を構築する。ここに計測したい疎水性鋳型分子(例えばコレステロール)を挿入して分子認識空間が作製できれば,疎水性物質を定量できるセンサを作製できる。この研究ではこれらのセンサの作製方法と実用化への試み,特に日本制禦機器により最近上市されたコレステロールセンサ機器について報告した。ディスポーザブル・センサチップは15x45x0.7mmの大きさであり,作用電極2本,疑似参照電極および対極が組み込まれ,三極式の測定が可能となっている。センサチップはセンサ本体下部に挿入して計測を行う。単結晶金電極上において高い選択性が得られたことから,センサチップは,平滑化したガラス基板上に金を蒸着して作製している。このセンサの検量線は,コレステロール濃度0.2mMから1mMの範囲で良好な直線性を示し(R=0.9997),卵のコレステロールの計測値として1.4mMを与えた。
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分類 (2件):
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計測機器一般  ,  化学プロセスの測定,監視,計装 
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