特許
J-GLOBAL ID:201203005602546783

非同期データ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平山 一幸 ,  篠田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-054861
公開番号(公開出願番号):特開2012-191531
出願日: 2011年03月12日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】電流量の監視による遅延仮定なしで配線故障検出ができ、遅延故障耐性と配線故障耐性を同時に有した非同期データ転送装置を提供する。【解決手段】IPコア間に配設するLSIの非同期データ転送装置1において、第1のIPコアに接続する第1の配線3aと、第2のIPコアに接続する第2の配線3bと、第1の配線3aに接続する送信器2と、第2の配線3bに接続する受信器4と、送信器2と受信器4とを接続する第3の配線3cと、を含み、送信器2は、符号器5と入力制御部6とを有する入力部2Aと、出力部2Bと、を含み、受信器4は、入力部4Bと、復号器7と出力制御部8とを有する出力部4Aと、を含み、送信器2の符号器5は、第3の配線3cのオープン故障を検出する電流ドライバ回路11a,11b,11c,11dを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
IPコア間に配設されるLSIの非同期データ転送装置において、 第1のIPコアに接続される第1の配線と、 第2のIPコアに接続される第2の配線と、 上記第1の配線に接続される送信器と、 上記第2の配線に接続される受信器と、 上記送信器と上記受信器とを接続する第3の配線と、を含み、 上記送信器は、符号器と入力制御部とを有している入力部と、出力部と、を含み、 上記受信器は、入力部と、復号器と出力制御部とを有している出力部と、を含み、 上記送信器の符号器は、上記第3の配線のオープン故障を検出する電流ドライバ回路を備えていることを特徴とする、非同期データ転送装置。
IPC (2件):
H04L 25/02 ,  H03K 5/19
FI (2件):
H04L25/02 301C ,  H03K5/19 P
Fターム (17件):
5J039HH07 ,  5J039HH13 ,  5J039KK10 ,  5J039KK17 ,  5J039MM11 ,  5K029AA06 ,  5K029AA20 ,  5K029BB03 ,  5K029CC01 ,  5K029DD02 ,  5K029DD12 ,  5K029DD22 ,  5K029EE02 ,  5K029GG07 ,  5K029HH01 ,  5K029HH29 ,  5K029KK13

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