特許
J-GLOBAL ID:201203026107511571
リンパ圧測定システム及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 近藤 伊知良
, 諏澤 勇司
, 保坂 一之
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2010051706
公開番号(公開出願番号):WO2010-137358
出願日: 2010年02月05日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
より安全、安価且つ簡易にリンパ圧を測定することを目的とする。そのためにリンパ圧測定システム1は、生体観察部に装着されたマンシェット11と、マンシェット11の圧力を測定し出力する測定部13と、予めリンパ管に注入された蛍光色素から発せられた蛍光を生体観察部において検知する赤外線カメラ21と、その検知結果に基づいて、リンパ管内の蛍光色素の位置を示す画像を生成し表示する画像処理装置22とを備えている。赤外線カメラ21は、マンシェット11の圧力が、生体観察部におけるリンパ流を遮断する第1の圧力から、リンパ流が再開した時点の第2の圧力に減少するまで上記検知を繰り返す。また、測定部13はその期間において上記測定を繰り返す。
請求項(抜粋):
生体観察部に装着されたマンシェットと、
前記マンシェットの圧力を測定し出力する測定手段と、
予めリンパ管に注入された蛍光色素から発せられた蛍光を前記生体観察部において検知する検知手段と、
前記検知手段の検知結果に基づいて、前記リンパ管内の蛍光色素の位置を示す画像を生成し表示する表示手段とを備え、
前記検知手段が、前記マンシェットの圧力が、前記生体観察部におけるリンパ流を遮断する第1の圧力から、該リンパ流が再開した時点の第2の圧力に減少するまで前記検知を繰り返すものであり、
前記測定手段が、前記マンシェットの圧力が前記第1の圧力から前記第2の圧力に減少するまで前記測定を繰り返すものである、
リンパ圧測定システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C117XB01
, 4C117XD14
, 4C117XD31
, 4C117XE27
, 4C117XE42
前のページに戻る