特許
J-GLOBAL ID:201203048275667661

対象物識別装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-089999
公開番号(公開出願番号):特開2012-221456
出願日: 2011年04月14日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】解像度が低下する遠方に存在する物体であっても、精度良く対象物か否かを識別する。【解決手段】評価点群抽出部22で、レーザレーダ12により観測された観測データを取得して、観測データに基づいて、車両周辺の物体上の複数の点の各々を3次元空間に投影し、投影された点を点間距離に基づいてグループ化し、対象物の大きさに相当する大きさのグループに含まれる点群を評価点群として抽出する。特徴量算出部24で、抽出された評価点群の水平面内の分布の高さ方向の変化を示すスライス特徴量を算出し、識別情報記憶部26に記憶された識別情報と比較して、抽出された評価点群が示す物体が対象物か否かを識別する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体の周辺に存在する物体上の複数の点の各々の前記移動体を基準とする位置を特定する情報を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された情報に基づいて、前記複数の点の各々を3次元空間に投影し、投影した複数の点から、前記3次元空間内の識別対象物の大きさに相当する大きさの3次元領域に含まれる点群を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により抽出された点群の所定の平面内の分布の該平面と交差する方向の変化を示す特徴量を算出する算出手段と、 前記算出手段により算出された特徴量と、前記識別対象物を識別するための識別情報とに基づいて、前記抽出手段により抽出された点群が示す物体が前記識別対象物か否かを識別する識別手段と、 を含む対象物識別装置。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  G01S 17/93 ,  G08G 1/015 ,  G08G 1/04
FI (4件):
G08G1/16 C ,  G01S17/93 ,  G08G1/015 A ,  G08G1/04 A
Fターム (30件):
5H181AA01 ,  5H181CC03 ,  5H181CC04 ,  5H181CC14 ,  5H181FF27 ,  5H181FF32 ,  5H181LL01 ,  5H181LL02 ,  5H181LL04 ,  5H181MC19 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AA13 ,  5J084AA14 ,  5J084AB01 ,  5J084AB07 ,  5J084AC02 ,  5J084BA03 ,  5J084BA34 ,  5J084BA40 ,  5J084BA49 ,  5J084CA22 ,  5J084CA23 ,  5J084CA31 ,  5J084CA32 ,  5J084CA65 ,  5J084CA70 ,  5J084EA07 ,  5J084EA20 ,  5J084EA22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る