特許
J-GLOBAL ID:201203063567167669

電力変換装置及び直流給電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-209864
公開番号(公開出願番号):特開2012-065513
出願日: 2010年09月17日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】定電流垂下特性を有する電力変換装置において、電力供給対象の負荷の種類にかかわらず、所望の動作点にて動作することができるようにする。【解決手段】交流電力を直流電力に変換して定電力負荷へ供給する電力変換回路と、その電力変換回路の動作を制御するものであって、所定の定格出力電圧(例えば383V)を出力するよう制御すると共に、垂下電流設定値aを出力電流の上限値とした定電流垂下特性による過電流保護機能を有する制御手段とを備えている。停電等の事故からの復帰時、動作点が本来望まない動作点Bになって、本来望まれる定格出力電圧の動作点Aとならない場合は、例えば過電流保護機能を一時的に停止させて出力電圧を強制的に上昇させることにより出力電圧を定格出力電圧に到達させるといった、動作点を強制的に所望の動作点Aに移動させるための動作点移動制御を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
交流電力を直流電力に変換して定電力負荷へ供給するための電力変換回路と、 前記電力変換回路の動作を制御するものであって、予め決められた定格出力電圧を出力するよう制御すると共に、出力電流が所定の制限電流値に達した場合にはそれを超える電流を出力しないようにしつつ出力電圧を低下させる、定電流垂下特性による過電流保護機能を有する制御手段と、 を備えた電力変換装置であって、 前記電力変換回路が前記定格出力電圧の動作点である定格動作点で動作しているか否か判断する動作点判断手段を備え、 前記制御手段は、前記動作点判断手段により前記定格動作点で動作していないと判断された場合に、前記動作点を強制的に前記定格動作点に移動させるための動作点移動制御を行う ことを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 3/00
FI (2件):
H02M3/00 C ,  H02M3/00 P
Fターム (16件):
5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730AA20 ,  5H730AS22 ,  5H730CC02 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730FG25 ,  5H730XX03 ,  5H730XX15 ,  5H730XX23 ,  5H730XX35 ,  5H730XX47
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-025893   出願人:デンセイ・ラムダ株式会社
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-100753   出願人:サンケン電気株式会社
  • 蓄電池の充放電回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-309900   出願人:日本電気精器株式会社
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審査官引用 (6件)
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-025893   出願人:デンセイ・ラムダ株式会社
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-100753   出願人:サンケン電気株式会社
  • 蓄電池の充放電回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-309900   出願人:日本電気精器株式会社
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