特許
J-GLOBAL ID:201203066167708023

補聴器用の音声信号処理システムの設計方法、補聴器用の音声信号処理システム、および補聴器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2009063755
公開番号(公開出願番号):WO2010-016461
出願日: 2009年08月03日
公開日(公表日): 2010年02月11日
要約:
難聴者に合わせた補聴器を、サンプル値制御理論を用いて設計する。補聴器へのアナログ音声入力信号ycをディジタル音声入力信号へ変換するAD変換器と、AD変換器から出力されたディジタル音声入力信号の信号処理を行う補聴器用ディジタルフィルタK(z)と、補聴器用ディジタルフィルタから出力されたディジタル信号を、難聴者へ出力するためのアナログ音声出力信号に変換するDA変換器と、を有する補聴器用の音声信号処理システムの設計方法であって、難聴者の聴覚特性に対応する特性を有するアナログフィルタP(s)によってDA変換器から出力されるアナログ音声出力信号をフィルタリングして得られる復元アナログ信号zcと、補聴器へのアナログ音声入力信号ycとの誤差ecが小さくなるように、サンプル値制御理論によって、補聴器用ディジタルフィルタK(z)を設計する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
補聴器へのアナログ音声入力信号(yc)をディジタル音声入力信号へ変換するAD変換器と、 前記AD変換器から出力されたディジタル音声入力信号の信号処理を行う補聴器用ディジタルフィルタ(K(z))と、 前記補聴器用ディジタルフィルタから出力されたディジタル信号を、難聴者へ出力するためのアナログ音声出力信号に変換するDA変換器と、 を有する補聴器用の音声信号処理システムの設計方法であって、 難聴者の聴覚特性に対応する特性を有するアナログフィルタ(P(s))によって前記DA変換器から出力されるアナログ音声出力信号をフィルタリングして得られる復元アナログ信号(zc)と、補聴器へのアナログ音声入力信号(yc)との誤差(ec)が小さくなるように、サンプル値制御理論によって、前記補聴器用ディジタルフィルタ(K(z))を設計する、 ことを特徴とする補聴器用の音声信号処理システムの設計方法。
IPC (2件):
H04R 25/00 ,  H03H 17/02
FI (3件):
H04R25/00 M ,  H04R25/00 L ,  H03H17/02 601G

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