特許
J-GLOBAL ID:201203077747939717

点字表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  和田 充夫 ,  川端 純市 ,  稲葉 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-030580
公開番号(公開出願番号):特開2012-168431
出願日: 2011年02月16日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】特別な学習をしなくても必要な表情報を容易に獲得・確認・整理を行え、携帯性に優れた点字表示装置を提供する。【解決手段】点字表示装置100は、点字一文字が複数の点字ピンから構成され、点字ピン駆動回路128と、分解した行列要素間について方向キーとの関連付けを行う第1表分解部と、分解した行要素間について方向キーとの関連付けを行う第2表分解部と、表出力切り替えキー105により選択された第1表分解部又は第2表分解部によって、行列要素を有する表データを各行列要素ごとのデータ又は一行の行要素ごとのデータに分解し、点字ピン駆動回路128は、点字ピン列102で表示しているデータに関連付けられた方向キーに対応する前記表データ内のデータを、点字ピンを変位駆動させて点字ピン列102で表示させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
点字一文字が複数の点字ピンから構成され、複数文字の点字を表示可能な点字ピン列と、 前記点字ピンを変位駆動させて、点字を表示させる点字ピン駆動部と、 上下左右の四方向を含む方向キーと、 行列要素を有する点字表データを各行列要素ごとのデータに分解すると共に、分解した前記行列要素間について前記方向キーとの関連付けを行う第1表分解部と、 行列要素を有する点字表データの一行の行要素ごとのデータに分解すると共に、分解した前記行要素間について前記方向キーとの関連付けを行う第2表分解部と、 前記第1表分解部又は前記第2表分解部のいずれかの選択を行う表出力切り替えキーと、 を備え、 前記表出力切り替えキーにより選択された前記第1表分解部又は前記第2表分解部によって、前記行列要素を有する表データを各行列要素ごとのデータ又は一行の行要素ごとのデータに分解し、 前記点字ピン駆動部は、前記点字ピン列で表示しているデータに関連付けられた前記方向キーに対応する前記表データ内のデータを、前記点字ピンを変位駆動させて前記点字ピン列で表示させる、点字表示装置。
IPC (1件):
G09B 21/00
FI (1件):
G09B21/00 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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