特許
J-GLOBAL ID:201203086207951466

フロー品質劣化特定装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-033936
公開番号(公開出願番号):特開2012-175300
出願日: 2011年02月18日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】 フロー管理に要する処理を軽減しつつ、フロー情報を活用してフロー品質劣化特定を可能にする。【解決手段】 本発明は、ネットワーク上のフロー情報として、フロー毎のバイト数と持続時間を収集し、受信したフロー情報を基にフローレートを計算し、フロー情報に基づいて、発信元エリアと着信先エリアを特定し、フローレートを基にエリア間フローレートを算出し、エリア間フローレートの時系列データを生成し、所定の基準に基づいて該エリア間フローレートの品質を判定し、該エリア間フローレートの品質低下が同期して発生しているエリアを検出し、エリア間フローレートと検出された品質が劣化したエリア間フローレートの情報を基に、エリア間に共通のエリア間フロー品質の劣化が同期するエリアを抽出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
IP(Internet Protocol)ネットワークの通信品質状態を管理するフロー品質劣化特定装置であって、 前記ネットワーク上のフロー情報として、フロー毎のバイト数と持続時間を収集するフロー受信手段と、 受信した前記フロー情報を基にフローレートを計算するフローレート計算手段と、 前記フロー情報に基づいて、発信元エリアと着信先エリアを特定し、前記フローレートを基にエリア間フローレートを算出するエリア間フローレート管理手段と、 前記エリア間フローレートの時系列データを生成し、所定の基準に基づいて該エリア間フローレートの品質を判定し、該エリア間フローレートの品質低下が同期して発生しているエリアを検出するフロー品質劣化検出手段と、 前記エリア間フローレートと前記フロー品質劣化検出手段で検出された品質が劣化したエリア間フローレートの情報を基に、エリア間に共通のエリア間フロー品質の劣化が同期するエリアを抽出するレート低下ペア抽出手段と、 を有することを特徴とするフロー品質劣化特定装置。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 400B
Fターム (7件):
5K030GA14 ,  5K030JA10 ,  5K030LE16 ,  5K030MA04 ,  5K030MB09 ,  5K030MB20 ,  5K030MC07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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