特許
J-GLOBAL ID:201203089247343549

ひずみ検出機構および力計測機構並びに力計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-134230
公開番号(公開出願番号):特開2011-257364
出願日: 2010年06月11日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】検出対象の伸縮によるひずみをより精度良く検出可能とする。【解決手段】ひずみ検出機構21では、FBGが形成された光ファイバにより構成されたセンサ部24を、検出対象としてのパイプ本体36の長手方向の両端部間の長さL2より短い長さL1に形成すると共に、その長手方向がパイプ本体36の長手方向と平行な同一方向になるよう配置し、検出対象としてのパイプ本体36の両端部にそれぞれ取り付けられてセンサ部24を挟持する2つの挟持部42,44によって、パイプ本体36の伸縮量ΔL2をセンサ部24の伸縮量ΔL2としてそのまま伝達する構成とする。これにより、検出対象の伸縮によるひずみをより精度良く検出可能とすることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
検出対象の伸縮によるひずみの検出に用いられるひずみ検出機構であって、 ファイバブラッググレーティングが形成された光ファイバにより構成され、前記検出対象の伸縮方向の長さより長さが短くなるよう形成されると共に前記光ファイバの長手方向が前記検出対象の伸縮方向と平行な同一方向になるよう配置される検出部と、 前記検出対象の伸縮方向の両端にそれぞれ取り付けられて前記検出部を挟持する2つの挟持部材を有し、前記検出対象の伸縮量を前記検出部の伸縮量として伝達する伸縮量伝達部と、 を備えるひずみ検出機構。
IPC (1件):
G01L 1/24
FI (1件):
G01L1/24 A

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