研究者
J-GLOBAL ID：201301009343601628   更新日: 2024年04月20日

福井 幸太郎

フクイ コウタロウ | Fukui Kotaro
所属機関・部署：
公益財団法人立山カルデラ砂防博物館 学芸課

公益財団法人立山カルデラ砂防博物館 学芸課 について


職名： 課長補佐
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10450165.ja.html
研究分野 (2件)： 地理学 ,  環境動態解析
研究キーワード (11件)： ヒマラヤ ,  無人航空機(UAV) ,  地理情報システム ,  岩石氷河 ,  永久凍土 ,  岩屑被覆氷河 ,  南極半島 ,  氷河 ,  立山連峰 ,  南極 ,  氷床
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 2023 - 2027 雪の再分配を考慮した気象・積雪モデルが解き明かす北アルプスの高山環境の維持機構
  • 2021 - 2025 日本の現存氷河の質量収支変動と気候変化の関係解明
  • 2018 - 2021 飛騨山脈,立山カルデラの重力断層の現在の活動状況と活動をもたらす要因の解明
  • 2017 - 2020 平衡線高度決定モデルを用いた多年性雪渓とニッチ氷河の維持・形成機構の解明
  • 2014 - 2018 アジア高山域における大型氷河の動態把握と変動メカニズムの解明
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論文 (68件)：
  • Ikumi Oyabu, Kenji Kawamura, Shuji Fujita, Ryo Inoue, Hideaki Motoyama, Kotaro Fukui, Motohiro Hirabayashi, Yu Hoshina, Naoyuki Kurita, Fumio Nakazawa, et al. Temporal variations of surface mass balance over the last 5000 years around Dome Fuji, Dronning Maud Land, East Antarctica. Climate of the Past. 2023. 19. 2. 293-321
  • Shun Tsutaki, Shuji Fujita, Kenji Kawamura, Ayako Abe-Ouchi, Kotaro Fukui, Hideaki Motoyama, Yu Hoshina, Fumio Nakazawa, Takashi Obase, Hiroshi Ohno, et al. High-resolution subglacial topography around Dome Fuji, Antarctica, based on ground-based radar surveys over 30 years. The Cryosphere. 2022. 16. 7. 2967-2983
  • Kenshiro Arie, Chiyuki Narama, Ryohei Yamamoto, Kotaro Fukui, Hajime Iida. Characteristics of mountain glaciers in the northern Japanese Alps. The Cryosphere. 2022. 16. 3. 1091-1106
  • FUKUI Kotaro, IIDA Hajime, KOSAKA Tomoyosh. Newly Identifying Active Glaciers in the Northern Japanese Alps and their Characteristics (English Translation). Geographical Review of Japan Series B. 2021. 94. 2. 81-95
  • Shun TSUTAKI, Kotaro FUKUI, Hideaki MOTOYAMA, Akihisa HATTORI, Jun’ichi OKUNO, Shuji FUJITA, Kenji KAWAMURA. Surface heights over a traverse route from S16 to Dome Fuji, East Antarctica as measured by kinematic GNSS surveys in 2012-2013 and 2018-2019. Polar Data Journal. 2021. 5. 144-156
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MISC (153件)：
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書籍 (5件)：
  • マスメディアとフィールドワーカー(100万人のフィールドワーカーシリーズ)
    古今書院 2017 ISBN:9784772271271
  • フィールドに入る (100万人のフィールドワーカーシリーズ)
    古今書院 2014 ISBN:9784772271226
  • 新詳地理資料COMPLETE 2013
    帝国書院 2013 ISBN:4807160397
  • 図説 日本の山: 自然が素晴らしい山50選
    朝倉書店 2012 ISBN:4254163495
  • 百名山の自然学 西日本編
    古今書院 2002 ISBN:4772270027
学歴 (4件)：
  • 2000 - 2003 東京都立大学 大学院 理学研究科 地理学専攻 博士課程
  • 1997 - 1999 東京都立大学 大学院 理学研究科 地理学専攻 修士課程
  • 1993 - 1997 東京学芸大学 教育学部 A類社会科
  • 1989 - 1992 静岡県立浜松北高等学校
学位 (1件)：
  • 博士(理学)2003年 (東京都立大学)
経歴 (9件)：
  • 2020/04 - 現在 富山県立山カルデラ砂防博物館 学芸課 課長補佐
  • 2013/04 - 2020/03 公益財団法人立山カルデラ砂防博物館 学芸課 主任学芸員
  • 2009/04 - 2013/03 財団法人立山カルデラ砂防博物館 学芸課 学芸員
  • 2012/11 - 2013/02 第54次日本南極地域観測隊 glaciology 夏隊員
  • 2006/04 - 2009/03 国立極地研究所 特任研究員
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委員歴 (6件)：
  • 2022/04 - 現在 日本地理学会 「地理学評論」編集委員
  • 2015/04 - 現在 日本雪氷学会 「雪氷」編集委員
  • 2015/04 - 現在 日本雪氷学会 北信越支部 幹事
  • 2012/04 - 2018/03 日本雪氷学会 氷河情報センター 庶務幹事
  • 2012/04 - 2017/03 日本雪氷学会 極地雪氷分科会 企画幹事
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受賞 (6件)：
  • 2019/03 - 日本地理学会 学会賞(優秀論文部門) 受賞論文:飛騨山脈で新たに見出された現存氷河とその特性
  • 2014/05 - 日本雪氷学会北信越支部 雪氷奨励賞 (立山連峰における山岳永久凍土および現存氷河の研究)
  • 2013/10 - 日本山岳会 秩父宮記念山岳賞 (立山連峰に於ける越年性雪渓研究及びに日本初の現存氷河の発見)
  • 2013/09 - 日本雪氷学会 論文賞 該当論文:福井幸太郎・飯田肇(2012)「飛騨山脈,立山・剱山域の3つの多年性雪渓の氷厚と流動」
  • 2012/11 - 北日本新聞 文化賞 特別賞 (立山における日本初の氷河の発見)
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所属学会 (6件)：
温泉科学会 ,  東京地学協会 ,  国際永久凍土学会 ,  国際雪氷学会 ,  日本地理学会 ,  日本雪氷学会
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