研究者
J-GLOBAL ID:201301009768994437   更新日: 2024年04月19日

赤木 和重

アカギ カズシゲ | Akagi Kazushige
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 神戸大学  大学連携コーディネータ(附属特別支援学校)
ホームページURL (1件): https://akagikazushige-1.jimdosite.com/
研究分野 (1件): 教育心理学
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2023 - 2026 通常学級から特別支援学級・学校への転籍理由とプロセスの解明:小学校時期を対象に
  • 2021 - 2026 日本・ニュージーランド・イタリアにおける保育カリキュラムの創造と評価の研究
  • 2022 - 2025 対話的事例シナリオで育成可能な実践者の資質・能力-非認知能力に着目してー
  • 2023 - 2024 なぜ特別支援学級・学校在籍児は増加するのか:学力テストの影響に注目して
  • 2020 - 2024 英国の初等教育におけるオーラシー育成:教育目標・評価、指導の実際、環境デザイン
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論文 (50件):
  • 石谷宏行, 長尾悠里, 赤木和重. 公立イエナプラン教育校はいかにして設立されたのか:福山市立常石ともに学園設立をめぐる議会・教育委員会の議事録・会議録の分析から. 神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要. 2024. 24. 111-124
  • 下木なつみ, 江上弘晃, 赤木和重. 特別支援学校高等部における3年間の陶工実践:教師主体から生徒主体への授業づくり. 神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要. 2024. 24. 99-110
  • 石井正幸, 赤木和重. 協調運動の困難な知的障害児の全身運動における介入効果について:特別支援学校中学部生徒のサーキットトレーングを通した協調運動の変化に着目して. 特殊教育学研究. 2024. 61. 213-224
  • 赤木和重. 学級規範の「脱臼」としてのインクルーシブ教育:規範に拠る/規範で遊ぶ. 教育目標・評価学会紀要. 2023. 33. 33-40
  • 赤木和重. インクルーシブ教育における「通常学級の改革」の課題と展望:規範の弛緩および多様性を前提とした授業づくり. SNEジャーナル. 2023. 29. 59-74
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MISC (145件):
  • 赤木和重. ぼちぼち子育て:1日1ミリ楽をしよう. みんなのねがい. 2024. 701. 24
  • 赤木和重 (文責 塩崎美穂). 「インクルーシブ」の具体的な内容や方法が問われる今:『「気になる子」と言わない保育」』から10年,特別支援を再考する. 保育子ども学研究2023年度(東洋英和女学院大学). 2024. 7-14
  • 赤木和重. やわらかキョウイクアタマ(第24回・最終回)「キモイけどキライじゃない」学校へ. 教職研修. 2024. 618
  • 赤木和重. 頭のコリがちょっとほぐれる!? インクルーシブ保育・教育の専門家が見たアメリカの保育. 幼児と保育(増刊)0・1・2歳児の保育2024春. 2024. 47-50
  • 赤木和重. やわらかキョウイクアタマ(第23回)インクルーシブ教育はノリが悪いんです. 教職研修. 2024. 617
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書籍 (50件):
  • 友だちのこまったがわかる絵本:みんなちがってみんないい
    金の星社 2022 ISBN:4323075138
  • 応用心理学ハンドブック(担当:発達障害の理解と支援:自閉症を中心に/呉文慧と共著)
    福村出版 2022 ISBN:9784571200878
  • 学習者に「意味深さ」が生じるしかけとその評価:日英における学びの場づくり(川地亜弥子(編))
    2017~2021年度科学研究費補助金 報告書(課題番号17K04549) 2022
  • 対話的事例シナリオを核とした教員養成カリキュラムの創造と評価方法の開発研究(山田康彦(編))
    2019~2021年度 科学研究費補助金 報告書(課題番号19K02812) 2022
  • 地域と協働する学校:中学校の実践から読み解く思春期の子どもと地域とのかかわり(担当範囲:生徒を変えるのではなく,関係を変える:人間の発達の動きだしについて pp.168-175)
    福村出版 2021
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講演・口頭発表等 (80件):
  • 知的障害当事者の大学教育保障を切り拓く
    (日本特別ニーズ教育学会2024 年度中間集会 2024)
  • PBL対話的事例シナリオ教育の新たな展開2 -学習者自らが事例シナリオを作成することによって拓かれる可能性-(指定討論)
    (第30回大学教育研究フォーラム 2024)
  • 今、日本の特別支援教育で何が起こっているのか?(III):イタリアの「フル・インクルーシブ教育」の現状を通して見えてくること
    (日本発達心理学会第35回大会 2024)
  • 子育て本を発達研究者が親目線で読んでみた:今,求められる子育て本とは何か?
    (日本発達心理学会第35回大会 2024)
  • オルタナティブスクールにおけるASD 児の自己と社会性の発達:縦断的な調査を通して
    (日本発達心理学会第35回大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2005 神戸大学 大学院 総合人間科学研究科博士後期課程
  • 1999 - 2001 滋賀大学大学院 教育学研究科
  • 1994 - 1998 京都大学 教育学部
学位 (2件):
  • 修士(教育学) (滋賀大学)
  • 博士(学術) (神戸大学)
経歴 (5件):
  • 2023/07 - 現在 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 教授
  • 2010/10 - 2023/06 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 准教授
  • 2015/03 - 2016/03 Syracuse University School of Education Visiting researcher
  • 2007/04 - 2010/09 三重大学教育学部 准教授
  • 2005/04 - 2007/03 三重大学教育学部 講師
委員歴 (16件):
  • 2021/04 - 現在 神戸市教育委員会 神戸市灘さくら支援学校 評議員
  • 2011/12 - 現在 心理科学研究会 「心理科学」編集委員
  • 2023/02 - 2025/10 日本特別ニーズ教育学会 若手育成・社会貢献ワーキンググループ委員
  • 2023/09 - 2025/08 芦屋市教育委員会 芦屋市青少年問題協議会 委員
  • 2023/07 - 2025/06 日本臨床発達心理士会 「臨床発達心理実践研究」編集委員
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受賞 (2件):
  • 2006 - 発達科学研究教育センター 発達科学研究教育奨励賞 学術研究助成事業を受賞
  • 2005/03 - 日本発達心理学会 発達心理学会学会(論文)賞 発達心理学研究に掲載された論文
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