研究者
J-GLOBAL ID:201301018391252774   更新日: 2024年02月24日

杉山 有沙

スギヤマ アリサ | Sugiyama Alisa
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 公法学 ,  社会法学
研究キーワード (3件): 憲法 ,  障害法 ,  社会保障法
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2022 - 2027 自律を基底に据えた障害者に対する生存権保障の法理論と実践に関する比較法的研究(研究代表者)
  • 2023 - 2024 障害者の「自律」生活と憲法
  • 2023 - 2024 申請テーマ「障害者が社会において自立(自律)した活動・生活を送ることができるように、人権論として障害者の『自律的な生』の保障のあり方を明らかにすることであり、その具体的な方法とこれまでの研究成果を書籍として公表する
  • 2019 - 2022 「社会的排除による権利侵害への憲法理論に関する横断的比較法的研究」(研究分担者)
  • 2019 - 2020 「日本国憲法と合理的配慮法理」
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論文 (43件):
  • 杉山有沙. ヤングケアラーと自律形成の保障. 帝京法学. 2023. 37. 1. 107-125
  • 杉山有沙. 生活保護費減額違憲訴訟(東京地判令和4・6・24)(判例評釈). 令和4年度重要判例解説. 2023. 26-27
  • 杉山有沙. 自己決定能力がない者の「自律な生」と他者との関係性をめぐる憲法理論. 帝京法学. 2023. 36. 2. 55-102
  • 杉山有沙. 日本国憲法における社会的弱者の「自律」と「自己決定権」の意味. 帝京法学. 2022. 36. 1. 45-93
  • 杉山有沙, 藤木和子. 日本における障害児者のきょうだいをめぐる現状と課題に対する法的分析. 帝京法学. 2022. 36. 1. 95-138
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MISC (13件):
  • 杉山有沙. 【教科書】「第3章 平等を保障するとはどういうことなのか」. 西原博史・斎藤一久編著『教職課程のための憲法入門-学校から憲法を考える 第3版』(弘文堂). 2024. 39-50
  • 杉山有沙. 【論考】「日本における障害者の平等・差別禁止の保障に関する現状と課題」. 法学館憲法研究所(https://www.jicl.jp/articles/opinion_20221205.html). 2022
  • 杉山有沙. 【論考】「障害者の自己決定権を保障する憲法的意義」. αシノドス. 2022. 303
  • 杉山有沙. 【論考】「報告『障害をもつ人の社会参加と参政権の発展』の学術的意義と若干の疑問」. 障害法. 2022. 6. 81-88
  • 杉山有沙. 【教科書】「第3章 平等」. 倉持孝司・小松浩編著『憲法のいま-日本とイギリス 補訂版』(敬文堂). 2021. 95-105
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書籍 (13件):
  • 【単著】『障害者の自律/自立と憲法-「自立生活」論から「自律の保障」を問いなおす』(杉山有沙)
    弘文堂 2024
  • 『障害のある人が出会う人権問題』(岡田順太・淡路智典・杉山有沙編著)
    2023
  • 『障害者権利条約の初回審査-総括所見と日本の実施課題』(長瀬修・川島聡・石川准編著)
    法律文化 2023
  • 『コメンタール教育基本法』(日本教育法学会編)
    学陽書房 2021
  • 『人権と社会的排除--排除過程の法的分析--』(遠藤美奈・植木淳・杉山有沙編著)
    成文堂 2021
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講演・口頭発表等 (33件):
  • J.D. and A v. The United Kingdom, 24 October 2019: A Comparative Study of the European Convention on Human Rights, the United Kingdom, the Convention on the Rights of Persons with Disabilities, and Japan concerning Indirect Discrimination and Associative Discrimination.
    (2023 JSG-ECHR and KJADL Academic Conference2023 JSG-ECHR and KJADL Academic Conference 2023)
  • 【コメント・司会】「憲法理論研究会ミニシンポジウム『生活保護訴訟と司法判断の変容-いのちのとりで裁判を題材に』」
    (憲法理論研究会 2023)
  • 日本国憲法における社会的弱者の「自律」と「自己決定権」の意味
    (獨協憲法サロン 2022)
  • 日本における障害児者のきょうだいをめぐる法理論と課題
    (獨協憲法サロン 2022)
  • 社会的弱者の自己決定権行使の前提としての知る権利と合理的配慮:障害法を参考にして
    (獨協憲法サロン 2022)
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Works (5件):
  • 【講演】「障害差別の現在」主催:平和と憲法をまもる信州大学人の会(信州大学)
    杉山有沙 2023 -
  • 【講演】「基調講演:差別の定義 当事者/関係者への構造的差別 合理的配慮」主催:障害と人権弁護士ネット
    杉山有沙 2021 -
  • 【講演】「ジェンダーと障がいをめぐる差別禁止法理」ジェンダーフォーラム×共通教養科目「法と人権」合同開催(和光大学)
    杉山有沙 2019 -
  • 【講演】「2017人権セミナー 先生に何をどこまでお願いしてもよいの?~人権論から見た合理的配慮義務とインクルーシブ教育の意義~」主催:江戸川区教育委員会、共催:江戸川区立小学校PTA連合協議会・江戸川区立小学校PTA連合協議会
    杉山有沙 2017 -
  • 【講演】「イギリス2010年平等法における差別の法理:障害領域を中心に」愛知県弁護士会
    杉山有沙 2016 -
学歴 (3件):
  • 2010 - 2014 早稲田大学大学院 社会科学研究科 博士後期課程
  • 2007 - 2010 早稲田大学大学院 社会科学研究科 修士課程
  • 2003 - 2007 岩手県立大学 社会福祉学部
学位 (1件):
  • 博士(学術) (早稲田大学)
経歴 (9件):
  • 2021/09 - 現在 早稲田大学 社会科学部 非常勤講師
  • 2020/04 - 現在 帝京大学 法学部 講師
  • 2017/04 - 2020/03 帝京大学 法学部 助教
  • 2018/09 - 2019/03 東海大学 法学部 非常勤講師
  • 2013/04 - 2019/03 恵泉女学園大学 人間社会学部 非常勤講師
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委員歴 (5件):
  • 2022/12 - 現在 日本障害法学会 編集委員
  • 2023 - 全国憲法研究会 2023年度運営委員選挙・選挙管理委員会
  • 2020/12 - 2022/12 日本障害法学会 編集委員
  • 2017/12 - 2019/12 全国憲法研究会事務局「会報」担当
  • 2018 - 憲法理論研究会運営委員選挙 選挙管理委員会
所属学会 (7件):
比較法学会 ,  日本障害法学会 ,  日本社会保障法学会 ,  憲法理論研究会 ,  全国憲法研究会 ,  日本公法学会 ,  日本教育法学会
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