研究者
J-GLOBAL ID：201301020825912101   更新日: 2024年02月01日

高井 和之

タカイ カズユキ | TAKAI Kazuyuki
所属機関・部署：
法政大学 生命科学部 環境応用化学科

法政大学 生命科学部 環境応用化学科 について


職名： 教授
ホームページURL (2件)： http://takailab.ws.hosei.ac.jp/index.html ,  http://takailab.ws.hosei.ac.jp/Eindex.html
研究分野 (3件)： ナノ材料科学 ,  電子デバイス、電子機器 ,  機能物性化学
研究キーワード (5件)： 生物物理化学 ,  触媒活性 ,  表面物性 ,  伝導性 ,  磁性
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2022 - 2025 2次元物質中の欠陥構造の精密制御による電気伝導・発光への影響の解明
  • 2019 - 2022 化学修飾にもとづくトポロジー制御によるグラフェンの新規機能性の開拓
  • 2016 - 2019 磁気的評価を用いたグラフェンおよびグラフェン誘導体の触媒活性の解明
  • 2014 - 2016 自己集積的手法による原子膜複合体の形成
  • 2013 - 2016 グラフェンにおける界面相互作用を用いた新規伝導性・反応性の探究
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論文 (116件)：
  • T. Hidaka, K. Nakamura, H. Yoshimoto, R. Suzuki, Y. Zhao, Y. Ishiguro, T. Nishimura, K. Takai. Changing the structural and electronic properties of graphene and related two-dimensional materials using ion beam irradiation with NaCl sacrificial layers. Carbon Rep. 2023. 1. 22-31
  • V. Osipov, D. Hao, K. Takai, T. Uchikoshi, H. Ogata, and T. Ishigaki. Titanium dioxide nanoparticles heavily doped with niobium: a light-induced electron paramagnetic resonance study. Mendeleev Commun. 2023. 33. 349
  • Y. Ishiguro, R. Suzuki, Z. Yangzhou, N. Kodama, and K. Takai. Correlation between charge density wave phase transition and hydrogen adsorption in 1T-TaS2 thin film devices. Nanotechnology. 2023. 34. 275701
  • V. Osipov, N. Romanov, I. Suvorkova, E. Osipova, T. Tsuji, Y. Ishiguro, K. Takai. Magnetic resonance tracking of copper ion fixation on the surface of carboxylated nanodiamonds from viewpoint of changes in carbon-inherited paramagnetism. Mendeleev Commun. 2022. 32. 132-135
  • V. Osipov, F. Shakhov, N. Romanov, K. Takai. Tracking nitrogen-to-nickel ratio and prevalent paramagnetic species in synthetic diamonds by electron spin resonance at 90 K. Mendeleev Commun. 2022. 32. 645-648
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MISC (3件)：
特許 (2件)：
  • アルカン脱水素触媒、及びこれを用いる水素製造方法
  • 自己触媒能を有する炭素系水素貯蔵材料、その製造方法、その化合物を用いる水素の吸蔵方法及び水素の放出方法、及び水素吸蔵用デバイス
書籍 (5件)：
  • Graphene: Preparations, Properties, Applications, and Prospects
    Elsevier 2019 ISBN:9780128195765
  • 「高熱伝導材料の開発」
    技術情報協会 2019 ISBN:9784861047541
  • 産業応用を目指した無機・有新材料創製のため構造解析技術
    シーエムシー出版 2015 ISBN:9784781310701
  • 「ナノ炭素材料:基礎と応用」
    近代科学社 2012 ISBN:9784764950252
  • Carbon-based magnetism
    Elsevier, Amsterdam 2006 ISBN:9780444519474
講演・口頭発表等 (26件)：
  • 原子層物質の電子物性における化学修飾効果と反応性
    (日本表面真空学会講演大会 2019)
  • Interactions at the Interfaces of Graphene (Keynote)
    (45th The Carbon Society of Japan 2018)
  • グラフェンにおける界面相互作用
    (ナノカーボンワークショップ2018 2018)
  • グラフェンの視点から見た炭素材料の電気伝導および熱伝導
    (炭素材料学会10月セミナー基礎講座 2018)
  • グラフェンの視点から見た炭素材料の電気伝導および熱伝導
    (炭素材料学会1月セミナー 2018)
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学歴 (3件)：
  • 1998 - 2001 東京工業大学 理工学研究科 化学専攻
  • 1996 - 1998 東京工業大学 理工学研究科 化学専攻
  • 1992 - 1996 東京工業大学 理学部 化学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (東京工業大学)
経歴 (4件)：
  • 2016/04 - 現在 法政大学 生命科学部 環境応用化学科 教授
  • 2013/04 - 2016/03 法政大学 生命科学部 環境応用化学科 准教授
  • 2007/04 - 2013/03 東京工業大学 大学院 理工学研究科 化学専攻 助教
  • 2001/04 - 2007/03 東京工業大学 大学院 理工学研究科 化学専攻 助手
委員歴 (10件)：
  • 2017/04 - 現在 炭素材料学会 副編集委員長
  • 2021/01 - 2022/12 炭素材料学会 編集委員長
  • 2021/01 - 炭素材料学会 編集委員長
  • 2017/01 - 2020/12 炭素材料学会 副編集委員長
  • 2017/04/01 - 炭素材料学会 副編集長
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受賞 (6件)：
  • 2022/12 - 炭素材料学会 炭素材料学会 学術賞 グラフェンの視点にもとづいた炭素材料の機能化に関する研究
  • 2018/12 - 炭素材料学会 炭素材料学会 論文賞 Formation mechanism of zeolite-templated carbons
  • 2012/11 - 炭素材料学会 炭素材料学会 研究奨励賞 幾何学的・化学的変調によるグラフェンの物性に関する研究
  • 2012/09 - 東工大挑戦的研究賞 グラフェンホスト-ゲスト系を用いた新規機能性の開拓
  • 2010/03 - 日本物理学会 若手奨励賞 グラフェン端の化学修飾による電子物性の制御
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所属学会 (7件)：
電子スピンサイエンス学会 ,  応用物理学会 ,  炭素材料学会 ,  日本化学会 ,  日本表面科学会 ,  フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会 ,  日本物理学会
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