研究者
J-GLOBAL ID:201301020843197592   更新日: 2024年03月01日

名塩 征史

Nashio Seiji
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/00466426.ja.html
研究分野 (1件): 認知科学
研究キーワード (6件): 日本語教育 ,  指導-学習 ,  武道/芸道 ,  身体教育 ,  マルチモーダル分析 ,  相互行為
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2025 身体性を伴う「理解」の相互行為分析:共在する人々の非対称性に着目して
  • 2021 - 2024 武道における指導-学習過程の相互行為分析:実践的技能を伝え合う言語と身体の解明
  • 2018 - 2022 身体動作のペア構造による相互共鳴メカニズムの解明
  • 2017 - 2021 日常場面と特定場面の日本語会話コーパスの構築と言語・相互行為研究の新展開
  • 2016 - 2019 遠隔地の外国語話者との協働による外国語スピーキング授業の充実化の研究
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論文 (21件):
  • 名塩 征史. 活動を遂行する発話/活動と並行する発話. 広島大学森戸国際高等教育学院紀要. 2023. 5. 1-14
  • 名塩 征史. 森戸国際高等教育学院による独自のオンライン・プレースメントテスト : 2021年度の実施状況について. 広島大学留学生教育. 2022. 26. 73-77
  • 名塩 征史. 日本語会話における「いや」についての一考察 : 認識的優位性の主張との関連-Uses of iya to Assert Epistemic Primacy in Japanese Conversation. 広島大学留学生教育. 2022. 26. 19-32
  • Seiji Nashio. Interaction for Synchronization: Multimodal Analysis of the Process of Instructing and Learning Shamisen Skills. Journal of Morito Institute of Global Higher Education. 2022. 4. 55-67
  • 名塩 征史. 森戸国際高等教育学院による独自のオンライン・プレースメントテスト : 2020 年度の実施状況について. 広島大学留学生教育. 2021. 25. 36-39
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MISC (2件):
  • 名塩 征史. 身体的技術の指導-学習過程における相互行為-年少者向け空手教室での「相手を意識した」経験の共有-. 社会言語科学. 2020. 23. 1. 100-115
  • 名塩 征史, 水島 梨紗. 相互行為における発話の効力を再考する : 社会による限定と参与者による決定. 社会言語科学. 2011. 13. 2. 46-58
書籍 (4件):
  • 外界と対峙する = Interaction in the material world
    ひつじ書房 2022 ISBN:9784823411274
  • 動的語用論の構築へ向けて
    開拓社 2021 ISBN:9784758913775
  • コミュニケーションを枠づける : 参与・関与の不均衡と多様性 = Framing communication : facets of imbalance and diversity in participation
    くろしお出版 2017 ISBN:9784874247235
  • 認知言語学論考 = Studies in cognitive linguistics
    ひつじ書房 2013 ISBN:9784894766662
講演・口頭発表等 (28件):
  • 身体的な学びを支える分析的指導:空手の指導におけるマルチモーダルな「わざ」の記述
    (シンポジウム「わざ」を伝えるマルチモダリティ:武道・芸道における指導-学習インタラクション 2024)
  • コミュニケーション活動のタイプ
    (社会言語科学会講習会 2023 秋:社会言語科学の方法としての「比較」 2023)
  • マルチアクティビティ環境における 「いま期待されている振る舞い」をめぐる理解 ⏤理容室でのコミュニケーションを例に⏤
    (日本認知科学会第40回大会 2023)
  • 「教える」話しぶり/「学ぶ」話しぶり⏤自他の認識を反映した話し方によって演出される稽古もしくは師弟⏤
    (日本認知言語学会第24回全国大会 2023)
  • Multimodal Analysis of Kata-based Training in a Child-oriented Karate Lesson: How to Achieve an Adequate Imitation of an Expert's Practice
    (18th International Pragmatics Conference 2023)
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学歴 (2件):
  • 2004 - 2011 北海道大学 大学院国際広報メディア・観光学院
  • 1997 - 2001 北海学園大学 経済学部 経済学科
経歴 (5件):
  • 2023/10 - 現在 広島大学 森戸国際高等教育学院 准教授
  • 2018/10 - 2023/09 広島大学 森戸国際高等教育学院 講師
  • 2015/01 - 2018/09 静岡大学 国際連携推進機構 特任助教
  • 2013/10 - 2014/12 北海道大学 大学院メディア・コミュニケーション研究院 研究員
  • 2011/10 - 2013/09 北海道大学 大学院メディア・コミュニケーション研究院 助教
委員歴 (1件):
  • 2023/04 - 現在 社会言語科学会 事業委員
受賞 (1件):
  • 2015/03 - 社会言語科学会 第34回社会言語科学会研究大会 大会発表賞 理容行為を巡る様々な発話の組織化
所属学会 (6件):
国際語用論学会 ,  対照言語行動学研究会 ,  日本認知科学会 ,  社会言語科学会 ,  日本認知言語学会 ,  日本語教育学会
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