研究者
J-GLOBAL ID：201301026563908998
更新日: 2024年01月04日
小野 あさよ
オノ アサヨ | Ono Asayo
所属機関・部署：
職名：
非常勤講師
研究分野 (2件)：
文学一般
, ヨーロッパ文学
論文 (9件)：
-
小野 あさよ. 存在と非存在の境界 ー『追想』と『ムネモシュネー』におけるヘルダーリンの自己像 ー. 2017年度立教大学人文研究センター共同研究プロジェクト報告研究課題「境界線上のエチカ:二分法的思考法の限界と越境」. 2018. 42-72
-
小野 あさよ. 近代ドイツ文学における「平和」の表象 ー ゲーテ,シラー,ジャン・パウルの作品の比較から ー. 2016年度立教大学人文研究センター共同研究プロジェクト報告研究課題「人文学のトポスとしての平和:その表象・思考可能性を探求する共同研究の試み」. 2017. 83-120
-
小野 あさよ. 主体の消えゆくところに -『美学入門』におけるジャン・パウルの自己表出-. 立教大学ドイツ文学論集《ASPEKT》. 2016. 49. 23-80
-
小野あさよ. 詩芸術と生の形式 - 『詩と真実』におけるゲーテの自己像 -. 立教大学ドイツ文学論集≪ASPEKT≫. 2015. 48. 3-64
-
小野あさよ. クライスト文学におけるメタファ - 作品の主題と自殺による表象 -. 高橋輝暁先生停年退職記念文集 1 日独文化論考. 2014. 147-175
もっと見る
書籍 (2件)：
-
Ōe Kenzaburō’s Early Works and the Postwar Democracy in Japan
University of Massachusetts Amherst 2012
-
Der pantomimishe Mythos. Das Sprachproblem und das Identitätsproblem bei H. v. Kleist
Europa Universität Viadrina Frankfurt (Oder) 2007
講演・口頭発表等 (7件)：
-
主体の消えゆくところに - ジャン・パウル『美学入門』におけるユーモアについて -
(ゲーテ自然科学の集い京都例会 2015)
-
作者とは何か ー ゲーテのまなざしと語り ー
(日本ヘルダー学会春季研究発表会 2015)
-
生身のゲーテと作者としてのゲーテ-『詩と真実』をめぐって
(ゲーテ自然科学の集い京都例会 2014)
-
クライストにおける「失楽園」-『マリオネット芝居について』と手紙
(ゲーテ自然科学の集い総会 2013)
-
クライストにおける古典古代とキリスト教 -暴力と法-
(日本ヘルダー学会春季研究発表会 2013)
もっと見る
学歴 (4件)：
- 2008 - 2012 マサチューセッツ州立大学アマースト校(University of Massachusetts Amherst) 地域文化研究科 日本文学
- 2003 - 2005 フランクフルト・オーデル大学(Europa Universität Viadrina in Frankfurt / Oder) 文化科学研究科 ドイツ文学
- 1999 - 2001 上智大学 文学研究科 ドイツ文学専修
- 1994 - 1998 上智大学 文学部 ドイツ文学科
学位 (4件)：
- 学士(文学) (上智大学)
- 修士(文学) (上智大学)
- 博士(文学) (フランクフルト(オーデル)大学)
- 修士(文学) (マサチューセッツ州立大学アマースト校)
経歴 (5件)：
- 2017/04 - 2024/03 東京家政大学人文学部英語コミュニケーション学科 非常勤講師
- 2013/04 - 2018/03 立教大学 文学部 文学科ドイツ文学専修 助教
- 2012/04/01 - 2013/03/31 近畿大学九州短期大学 通信教育部 非常勤講師
- 2011/04/01 - 2013/03/31 立教大学 文学部 文学科ドイツ文学専修 非常勤講師
- 2008/09/01 - 2010/05/10 マサチューセッツ州立大学アマースト校 日本語日本文学科 助手
前のページに戻る
