研究者
J-GLOBAL ID：201301039528746432   更新日: 2024年04月11日

和氣 弘明

ワケ ヒロアキ | Wake Hiroaki
所属機関・部署：
名古屋大学 大学院医学系研究科

名古屋大学 大学院医学系研究科 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/90455220.ja.html
研究分野 (3件)： 医療薬学 ,  生理学 ,  神経科学一般
研究キーワード (6件)： 脳梗塞 ,  ミクログリア ,  シナプス ,  2光子励起顕微鏡 ,  神経-グリア相関 ,  生体
競争的資金等の研究課題 (29件)：
  • 2020 - 2025 グリアデコーディング:脳-身体連関を規定するグリア情報の読み出しと理解
  • 2020 - 2025 全身臓器の生理的・病理的免疫状態遷移の脳による検出機構
  • 2021 - 2024 脳と免疫系相互作用の観点からの多階層的研究による精神疾患病態解明
  • 2021 - 2024 母体低栄養が新発見のGABA作動性CRH放出経路を介して仔の脳発達に与える影響
  • 2021 - 2024 ミクログリアによる感覚モダリティーの制御と精神病態への寄与
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論文 (80件)：
  • Trong Dao Nguyen, Masaru Ishibashi, Adya Saran Sinha, Miho Watanabe, Daisuke Kato, Hiroshi Horiuchi, Hiroaki Wake, Atsuo Fukuda. Astrocytic NKCC1 inhibits seizures by buffering Cl- and antagonizing neuronal NKCC1 at GABAergic synapses. Epilepsia. 2023. 64. 12. 3389-3403
  • Ako Ikegami, Daisuke Kato, Hiroaki Wake. Microglial process dynamics depend on astrocyte and synaptic activity. Nagoya journal of medical science. 2023. 85. 4. 772-778
  • Daisuke Kato, Yuki Aoyama, Kazuki Nishida, Yutaka Takahashi, Takumi Sakamoto, Ikuko Takeda, Tsuyako Tatematsu, Shiori Go, Yutaro Saito, Shiho Kunishima, et al. Regulation of lipid synthesis in myelin modulates neural activity and is required for motor learning. Glia. 2023
  • Norihiro Imai, Yuki Ohsaki, Jinglei Cheng, Jingjing Zhang, Fumitaka Mizuno, Taku Tanaka, Shinya Yokoyama, Kenta Yamamoto, Takanori Ito, Yoji Ishizu, et al. Distinct features of two lipid droplets types in cell nuclei from patients with liver diseases. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • Akari Hashimoto, Nanami Kawamura, Etsuko Tarusawa, Ikuko Takeda, Yuki Aoyama, Nobuhiko Ohno, Mio Inoue, Mai Kagamiuchi, Daisuke Kato, Mami Matsumoto, et al. Microglia enable cross-modal plasticity by removing inhibitory synapses. Cell reports. 2023. 112383-112383
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MISC (28件)：
  • 平田 悠, 野村 和弘, 加藤 大輔, 橘 吉寿, 内山 奏, 細岡 哲也, 原 雄二, 安達 貴弘, 柴崎 貢志, 和氣 弘明, et al. 不動化はPiezo1/KLF15経路を介して筋萎縮を促進する. 糖尿病. 2022. 65. Suppl.1. S-185
  • 平田 悠, 野村 和弘, 加藤 大輔, 橘 吉寿, 内山 奏, 細岡 哲也, 原 雄二, 安達 貴弘, 柴崎 貢志, 和氣 弘明, et al. 不動化はPiezo1/KLF15経路を介して筋萎縮を促進する. 糖尿病. 2022. 65. Suppl.1. S-185
  • 平田 悠, 野村 和弘, 加藤 大輔, 橘 吉寿, 内山 奏, 細岡 哲也, 原 雄二, 安達 貴弘, 柴崎 貢志, 和氣 弘明, et al. 不動化はPiezo1/KLF15経路を介して筋萎縮を促進する. 肥満研究. 2022. 27. Suppl. 328-328
  • 平田 悠, 野村 和弘, 加藤 大輔, 橘 吉寿, 内山 奏, 細岡 哲也, 和氣 弘明, 安達 貴弘, 小川 渉. 骨格筋生体イメージングを活用した不動化性筋萎縮の発症メカニズムの解析. 糖尿病. 2021. 64. Suppl.1. II-1
  • 平井杏梨, 杉尾翔太, NIMAKO Collins, 中山翔太, 加藤恵介, 高橋圭介, 有薗幸司, 平野哲史, 星信彦, 石塚真由美, et al. ニコチン性アセチルコリン受容体アゴニストによるマウスの脳機能攪乱~二光子顕微鏡を用いた検出法の開発~. 環境化学討論会要旨集(CD-ROM). 2021. 29th
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講演・口頭発表等 (87件)：
  • The response to whisker stimulation in the visual cortex of monocular deprived mice in vivo
    (9th FAOPS 2019)
  • Physiologiacl function of microglia and their effect on neuronal circuits
    (第9回アジアオセアニア生理学会(神戸市) 2019)
  • 生体 in Vivoイメージング
    (第2回ニコンイメージングフォーラム 2019)
  • ミクログリアの新規生理機能の可視化
    (北海道大学医学部免疫代謝内科学セミナー 2019)
  • ミクログリアの新規生理機能とその破綻による病態の表出
    (第11回先端脳科学セミナー 2019)
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学歴 (1件)：
  • - 2007 名古屋市立大学 大学院医学研究科博士課程生体情報機能制御医学専攻修了
学位 (1件)：
  • 博士(医学) (名古屋市立大学)
経歴 (5件)：
  • 2019/11 - 現在 名古屋大学 大学院医学研究科 分子細胞学 教授
  • 2016/04 - 2019/10 神戸大学 大学院医学研究科 教授
  • 2014/04 - 2016/03 生理学研究所 准教授
  • 2012/04 - 2014/03 基礎生物学研究所 助教
  • 2009/03 - 2012/04 米国国立衛生研究所
受賞 (1件)：
  • 2017 - 神戸大学 神戸大学優秀若手研究賞・学長賞 高次脳機能の解明と操作に光を当てる
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